
「乳輪の周りに生えている太い毛も医療脱毛できる?」「乳輪の内側にある毛までレーザーを当てても大丈夫?」と気になっていませんか。実際、乳輪周りの脱毛については、カウンセリングでも照射範囲に関するご質問をいただくことがあります。そこで今回は、乳輪の医療脱毛でどこまで照射できるのか、必要な回数や痛み、やけどなどのリスク、脱毛前後の自己処理まで詳しく解説します。「自分の乳輪に生えている毛も脱毛できる?」と迷っている方は、施術を受ける前の参考にしてください。
浜松駅北口徒歩3分の当院でも、乳輪回りの医療脱毛を1回5,000円(5回コース22,500円)で行っています。
【この記事で分かること】
・乳輪周りの毛は医療脱毛できるか?
・乳輪の医療脱毛に必要な回数と間隔
・乳輪の医療脱毛の痛みとリスク
・乳輪の脱毛前後の自己処理と注意点
乳輪の周りの毛は医療脱毛できる?

乳輪の周りに生えている毛は、医療レーザー脱毛で処理できます。まずは、なぜ乳輪に毛が生えるのか、自己処理を続ける際に注意したいことから確認していきましょう。
乳輪に毛が生える理由
乳輪に毛が生えるのは、乳輪周りにも毛を作る毛穴があるためです。さらに、毛はホルモンの影響を受けて太くなることがあるため、ほかの部位は産毛程度でも、乳輪周りだけ1〜2本の濃い毛が目立つことがあります。
乳輪周りに数本の太い毛が生えているだけで、ホルモン異常と判断する必要はありません。一方、顔・胸・お腹などの毛も急に濃くなった、月経不順もあるといった場合は、ホルモンの影響が関係していることもあるため、婦人科などへ相談してください。
乳輪に数本の毛が生えているだけなら、過度に心配する必要はありません。ただし、気になるからと毛抜きなどで繰り返し処理すると、毛穴や肌への負担につながります。
自己処理を繰り返すと肌トラブルになりやすい

乳輪周りの毛を毛抜きやカミソリで繰り返し処理すると赤みやイラストのような埋没毛、傷などの肌トラブルにつながることがあるのでおすすめできません。
特に乳輪は凹凸があるため、毛抜きで毛を引き抜いたり、カミソリを何度も当てたりすると肌に負担がかかります。
気になる毛が数本だけでも、毛抜きで抜いたり深剃りしたりするのは避けましょう。埋没毛について詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:埋没毛ができる原因と正しい対処法 |医療脱毛が向いている理由
乳輪の医療脱毛で照射できる範囲
乳輪の医療脱毛では、乳輪そのものを避け、乳輪の縁より外側に生えている毛へレーザーを照射します。ここから、レーザーを照射できる範囲と、乳輪の内側に毛がある場合の対応について詳しく解説します。
乳輪の周囲(乳輪の縁の外側)が基本の照射範囲

乳輪の縁より外側に生えている毛は、基本的に医療レーザー脱毛で照射できます。
一方、乳輪との境目に生えている毛は、「乳輪から何mm離す」と一律に決めるのではなく、医師や看護師が肌色を見ながら照射できる範囲を判断します。
当院では、施術前に照射する範囲をマーキングし、看護師が肌色と毛の位置を確認してから照射します。乳輪の縁ぎりぎりに毛が生えている場合も最初から対象外になるわけではないため、自己判断せずカウンセリング時に確認してください。
色の濃い乳輪そのものは照射を避けるのが一般的
乳輪そのものには、基本的に医療脱毛のレーザーを照射しません。
乳輪は周囲の皮膚よりメラニンが多く、レーザーが毛だけでなく皮膚にも反応し、やけどにつながる可能性があるためです。
そのため、乳輪の上に毛が生えていても無理にレーザーを当てず、乳輪の縁より外側を照射します。乳輪の内側にある毛を処理したい場合は、次に解説するニードル脱毛が脱毛できる唯一の方法になります。
乳輪の内側の毛はレーザー以外の方法で対応することがある

先ほど説明させていただいたように、乳輪の内側に生えている毛を脱毛する場合は、ニードル脱毛で対応します。
ニードル脱毛はレーザーのように皮膚のメラニンへ光を当てる方法ではないため、レーザーを照射できない乳輪部分の毛も1本ずつ処理できるのが特徴です。
特に乳輪は数本だけ太い毛が生えていることもあり、1本ずつ処理するニードル脱毛と相性のよい部位です。ただし、レーザー脱毛とは施術方法や痛み、料金が異なるため、事前に確認しておきましょう。
ニードル脱毛の仕組みや痛み、必要な回数については以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:ニードル脱毛と医療脱毛の違いは?効果・料金・痛みを比較
乳輪の医療脱毛に必要な回数と間隔

当院で乳輪周りの医療脱毛を受ける患者さまは5回程度の施術で終了する方が多く、施術間隔は2か月に1回のペースが目安です。そのため、施術期間は10か月程度をみておくとよいでしょう。ただし、毛の本数や太さによって必要な回数には個人差があります。
当院はジェントルマックスプロプラスとソプラノアイスプラチナムの2機種を、肌質・毛量に合わせて使い分けています。
複数回の照射が必要なのは、毛には「成長期・退行期・休止期」という生え変わりの周期(毛周期)があり、レーザーが反応しやすいのは成長期の毛だからです。すべての毛が同時に成長期を迎えるわけではないため、2か月に1回を目安に照射を繰り返します。5回の施術後も毛が残っている場合は、毛量や生え方を確認したうえで追加照射をご案内します。毛周期について詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
乳輪の医療脱毛の痛みとリスク
乳輪周りの医療脱毛では、照射時の痛みや施術後の赤みが出ることがあります。また、乳輪は周囲より色素が濃いことがあるため、やけどや色素変化にも注意して施術する必要があります。
輪ゴムで弾かれるような痛みを感じることがある

乳輪周りの医療脱毛の痛みは、レーザーを照射した瞬間に輪ゴムで弾かれたような痛みと表現されることが多いです。
乳輪周りは黒く太い毛が生えていることが多く、レーザーが強く反応すること照射した瞬間瞬間で刺激を感じます。
ただし、照射する範囲は狭く、痛みを感じる時間も照射時の一瞬です。痛みの感じ方には個人差があるため、刺激が強い場合は我慢せず、施術中にスタッフへお伝えください。
色素の濃い部分はやけどに注意する

色素の濃い乳輪そのものにレーザーを照射すると、やけどを起こすリスクがあるため、ほとんどのクリニックでは照射を行いません。
当院では、施術前に乳輪と周囲の皮膚との境目を確認し、丁寧にマーキングしたうえで、乳輪の輪郭に沿って外側を照射します。また、日焼けによって肌全体が濃くなっている場合は、スタッフへ伝えましょう。通常照射できる範囲でも施術を延期したり、肌色に合わせてレーザーを使い分けたりすることがあります。
施術後は赤みや乾燥が出ることがある

乳輪周りの脱毛後は、画像のような一時的に赤みや乾燥が出ることがあります。当院でも、施術後にみられる皮膚の反応は一時的な赤みが中心です。
通常は肌の状態を見ながら経過をみますが、赤みが強くなる、水ぶくれができる、強い痛みが続くといった場合は、やけどなどの可能性もあります。そのため、気になる症状が続く場合は自己判断で様子を見続けず、施術を受けたクリニックへ連絡してください。
乳輪の脱毛前後の自己処理と注意点
乳輪の医療脱毛を受ける前は電気シェーバーで毛を剃り、施術後は保湿と摩擦対策を行いましょう。下記より詳しく解説いたします。
施術前は電気シェーバーで剃り、毛抜きは使わない

乳輪周りの毛は、施術前に電気シェーバーで剃ってください。毛抜きで根元から抜くと、レーザーが反応する毛がなくなってしまうため、脱毛期間中の使用は避けます。
また、乳輪は凹凸があるため、カミソリで深く剃ると傷ができることがあります。
処理方法としても、電気シェーバーでも強く押し付けず、肌表面に出ている毛を短くする程度で十分です。剃りにくい毛を無理に処理すると傷につながるため、避けて、自分で剃るのが難しい部分は施術前にクリニックへ確認してください。
毛抜きのリスクについて詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:医療脱毛期間中に毛抜きはNG!その理由と正しい自己処理方法を解説
施術後は保湿し、下着の摩擦を避ける

施術当日から数日間は、締め付けや擦れの少ない下着を選び、赤みやヒリつきが残っている間は特に摩擦を避けましょう。また、保湿は施術直後だけでなく、肌の乾燥を防ぐために医療脱毛を受けている期間中は継続してください。
保湿は入浴やシャワーの後、肌を擦らず水分を押さえるように拭いてから、普段使用していて刺激を感じない化粧水や乳液、クリームなどをやさしく塗ります。刺激を感じやすい方は、香料やアルコールを避けた敏感肌向けの保湿剤がおすすめです。
施術後の下着は、ワイヤーや硬いレース、縫い目が照射部位に当たるものを避け、ノンワイヤーブラやカップ付きインナーなどを選びましょう。赤みや熱っぽさがある場合は、保冷剤を布で包み、短時間ずつ冷やしてください。脱毛後のケアについて詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
妊娠中・授乳中は施術を控える

妊娠中は医療脱毛を受けられず、産後は3か月を目安に施術を再開できます。脱毛期間中に妊娠がわかった場合は、一度施術を中断してください。
妊娠中はホルモンバランスの変化によって肌が敏感になりやすいうえ、美容目的のレーザー脱毛について、妊娠中の安全性を確認した十分なデータがありません。そのため、当院でも妊娠中は施術を行わず、産後の身体や肌の状態が落ち着くまで期間を空けています。
授乳中の場合も、産後3か月を過ぎてから肌や身体の状態を確認し、施術を再開します。再開時期に迷う場合は、施術を受けているクリニックへ事前に相談しましょう。
まずは無料カウンセリングを

当院は開院20年以来、65,000件以上の肌トラブルに対応してきました。医療脱毛機器を使い分けてお肌へ不安がある方も安心して脱毛を受けていただいています。まずは無料カウンセリングで、あなたの肌に合った最適な脱毛プランをご提案させていただきます。
まとめ
乳輪周りの毛は医療レーザー脱毛で処理でき、乳輪そのものに生えている毛も肌色によっては照射できます。「乳輪の内側だから脱毛できない」と一律に決まっているわけではありません。重要なポイントは以下の通りです。
- ・乳輪の縁より外側は基本的にレーザー照射できる
- ・乳輪そのものは肌色を確認して照射範囲を決める
- ・色素が濃くレーザーを当てにくい毛はニードル脱毛を検討できる
- ・当院では5回程度をひとつの照射回数の目安としている
- ・施術前の自己処理には電気シェーバーを使用する
- ・照射後は一時的な赤みが出ることがある
特に、乳輪の境目や内側に毛が生えている場合は、実際に肌色を確認しなければレーザーで処理できるか判断できません。「乳輪の内側に数本だけ毛がある」「自分の場合はどこまで照射できる?」と気になる方は、まずはカウンセリングで毛の位置と肌色を確認してもらいましょう。
浜松で乳輪の医療脱毛をお考えの方へ
このページの監修医師

記事医師監修
土屋 皓大
ハートライフクリニック院長
・日本形成外科学会認定専門医
・日本医師会認定産業医
・乳房インプラント責任医師
・臨床研修指導医
・日本形成外科学会
・日本形成外科学会(JSAPS)
・日本美容皮膚科学会
・日本創傷外科学会
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会




