最終脱毛から1カ月後の毛の再生率が、
20%以下である脱毛方法のこと
※アメリカのAEA(米国電気脱毛協会)が定めた定義。
日本が独自に定めている定義はない。
医療脱毛は1回の照射で全ての毛が生えてこなくなるわけではありません。
それでも、エステ脱毛と違って、毛を生やすのに必要な発毛組織を破壊して、発毛そのものを止めることができます。
一度破壊された組織は再生しないことから新しい毛は生えなくなるため、定義のとおり、「永久脱毛」という表現が認められています。
そして、複数回レーザーを照射することで、全ての毛が生えてこない状態になります。
当院は蓄熱式脱毛機器「ソプラノアイスプラチナム」を導入しています。
米国のFDAという国家機関から脱毛効果・安全性が認可されている優れもので、ほぼ痛みを感じません。
また、特徴が異なる3種のレーザーを一度にまとめて照射できるので、様々な肌質・毛質に対応が可能です。
POINT1 ベテラン看護師の熟練技術力
痛みは照射レベルが関係していると思われがちです。確かにそれも正しいのですが、実は施術者の技術力も関係しています。
通常のクリニックでは脱毛機器のメーカーによる研修を受けて脱毛を行っていきますが、当院ではベテラン看護師の徹底指導により技術を磨き上げていきます。
どの当て方が照射漏れがないか、広い範囲で当てられるか、細かいところの当て方など全てをこなせることで痛みを極力抑えた脱毛方法を生み出せるのです。
また、看護師間で技術・知識のばらつきが起こらないのでいつも患者様にも安心して脱毛を行ってもらえています。
POINT2
脱毛効果は変わらない!
じっくり照射で痛みを軽減!
当院も当初は他のクリニック同様、高めの出力ですばやく照射していました。その方が患者さまのご負担も少なく、クリニックとしても効率が良くなるでしょう。
ところが、これまで多くの患者様へ照射していく中で、患者さまの満足度、肌トラブル、痛みを考慮すると、弱めの出力で時間をかけてじっくりと照射したほうが良いことがわかってきました。
そのため当院では患者様が痛みを感じないよう、肌トラブルのリスクをさけられるよう、じっくりと丁寧に照射することを心がけています。
POINT3 蓄熱式脱毛機器の魅力
蓄熱式脱毛機器はレーザーを1秒間に繰り返し照射をすることで皮下に熱を蓄積させて脱毛をします。
また、毛の黒いメラニン色素ではなく、毛の成長を促す周辺組織にじわじわとダメージを与えます。
この仕組みとじっくり照射をかけ合わせて、痛くないレベルの照射をじっくり行うことで組織にダメージを与える当院ならではの脱毛方法を編み出しました。
VIO全体
1回 31,350円
5回 141,075円
全顔セット
1回 15,675円
5回 62,700円
両わき
1回 5,940円
5回 26,730円
顔セット
1回 44,000円
5回 198,000円
脚全部セット
1回 54,450円
5回 245,025円
腕全部セット
1回 40,920円
5回 184,140円
カウンセリングでは、看護師が患者さまのお肌や毛の状態を確認し、ご希望の脱毛プランをヒアリング。
患者さまのご希望に最もふさわしい脱毛プランをご提案させていただきます。
顔脱毛をご希望の場合、最新の肌分析マシンである「VISIA Evolution」で、肌診断を受けていただきます。
脱毛施術を受ける決心をされた場合は、ご契約とお支払い手続きに進みます。
脱毛プランとともに、毎回ご持参いただく個人用シェーバーと抗炎症クリームもご購入をお願いいたします。
※シェーバー:3,300円(税込)、抗炎症クリーム:280円(税込)
当院では、クレジットカード・分割ローンによるお支払いも可能です。
その後、施術を受けていただく日時をご予約いただきます。
以上がカウンセリング当日の流れです。
お一人おひとりのフォロー時間をしっかりと確保するために、当院ではカウンセリング当日の施術は行っておりません。
ご予約の前日または当日に、脱毛箇所の毛を剃ってきていただくようお願いいたします。
ご来院前には必ず剃毛をお願いしておりますが、個人用シェーバーは毎回必ず持参いただくようお願いいたします。
ご来院いただいたら、まずは受付へお越しください。
受付が終わったら、施術室へご案内いたします。
顔以外の脱毛の場合は、施術着へお着替えください。
なお、着替えは当院でご用意いたしますので、持参していただく必要はありません。
まずは照射部位にジェルを塗布します。
次に、ソプラノアイスプラチナムを照射漏れのないよう丁寧に照射していきます。
照射を終えたらジェルを拭き取り、数分ほど冷却いたします。
施術後、身支度を整えていただきましたら、アフターフォローに移ります。
実際に脱毛を受けてみて気になる点がないかヒアリングをいたします。
複数回の治療を受けていただく場合は、ヒアリングをもとに次回の治療方針・日時を決めて、終了です。
なお、脱毛後にご予定がある場合はアフターフォローの時間を調整いたしますのでご安心ください。
脱毛の経過を的確に把握することで、
高い脱毛効果を追求
毎回担当の看護師が効果の表れ方を確認するからこそ、
細かな経過を看護師間で共有できる。
よって、誰が施術を担当しても的確な出力・設定で照射が可能!
医療脱毛を受けていただくにあたり、患者さまへのお願いが3点ございます。以下のご協力・ご理解をよろしくお願いいたします。
医療脱毛とは、医療機関で行われる脱毛全般を指します。
したがって、クリニックで脱毛を受ければ、レーザー、ニードル、光(IPL)のどれでも医療脱毛と呼ぶのです。
永久脱毛効果がある脱毛方法は、レーザーとニードルの2種類です。
エステで主に使われている光(IPL)脱毛には、永久脱毛効果はありません。
「医療脱毛」という言葉に惑わされないように、お気をつけください。
ハートライフクリニックの医療脱毛は、医療レーザー脱毛のみ。
「ソプラノアイスプラチナム」という脱毛機で安心して永久脱毛を受けていただけます。
各脱毛方法の詳細は
こちらをクリック
レーザー脱毛は、メラニン色素(黒い色)に反応するレーザーで、発毛組織を強力に破壊する脱毛方法です。
一度破壊した組織は再生しないため、「終わりがある脱毛」と言えます。
「レーザー」と聞くと、痛そうなイメージがあるかもしれませんが、当院では蓄熱式という照射方式の脱毛機を使用するため、痛いというよりは「じわじわと温かい感覚」がします。
ニードル脱毛は、一つひとつの毛穴に針を刺し込み、電流を流すことで発毛組織を破壊する脱毛方法です。
広範囲の脱毛には不向きで、ピンポイントの毛を脱毛したい方におすすめです。
ニードル脱毛も「終わりがある脱毛」ではあるのですが、レーザー脱毛よりも費用が高額になりがちです。
光脱毛は、メラニン色素(黒い色)に反応する光を照射する脱毛方法です。
「黒い毛に反応する」という点はレーザー脱毛と同じですが、脱毛効果はレーザー脱毛に劣ります。
レーザーは発毛組織を「破壊」することができますが、光はできません。ダメージを与えるに留まります。
なお、エステ脱毛のほとんどは光脱毛です。
「毛周期」とは、体毛が生え変わるサイクルのことです。
医療脱毛の効果を最大限に引き出すには、この毛周期のうち「成長期」の毛が多く生えているタイミングで脱毛をすることがとても重要です。
脱毛レーザーは毛の黒い色に反応することで、発毛組織を破壊する熱エネルギーを生み出します。
成長期の毛には黒い色素が濃く含まれています。ですから、レーザーが十分に反応して強力な熱エネルギーを生み出せる、言い換えると発毛組織をしっかりと破壊できるのです。
休止期は、黒い毛がないのでそもそも熱エネルギーを生み出すことができません。
退行期は、メラニン色素が薄いためレーザーがしっかりと反応しづらく、強いエネルギー・高い脱毛効果が期待できないのです。
つるすべ肌になるには
5回以上の脱毛が必要!
先ほど「成長期の毛が多く生えているタイミング」で脱毛をするのがベストであるとお伝えしました。
この“多く生えている”に値するのは、体毛全体の約20%です。
そして、この20%の体毛は、部位によって細かな差があるものの、2か月おきに生え変わります。
したがって、20%×5回=100%で脱毛が完了するという理論なのです。
「最短5か月で脱毛完了!」というような期間の短さを強みにしているクリニックもありますが、当院は発毛の根本的な仕組みを考えると(毛周期をもとに考えると)それはほぼ不可能だと考えております。
ここまでの解説だと「なんでハートライフには6回の脱毛プランもあるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
その答えは「より確実に全ての毛が生えてこないようにするため」です。
約2ヶ月おきの毛周期にぴったりのタイミングで、毎回脱毛することができれば理論上はちょうど20%×5回で100%になりますが、かならずしもそうなるとは限りません。
そのため、確実にすべての毛を脱毛するために6回のプランを設けております。
施術名 | ソプラノアイスプラチナム 顔脱毛 6回 |
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施術詳細 |
痛みが少ない蓄熱式の医療レーザー脱毛機で、肌にレーザーを照射します。 顔の産毛はニキビの原因になりますので、この患者さまはニキビ改善の目的で顔脱毛を受けてくださいました。 |
料金 | 187,680円 |
リスク・副作用 | まれに赤みが生じますが、数時間から数日ほどで落ち着きます。 |
施術名 | ワキ脱毛 6回 |
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施術詳細 | 蓄熱式の医療レーザー脱毛機器で、肌にレーザーを照射します。 |
料金 | 42,075円 |
リスク・副作用 | まれに赤みが生じますが、数時間から数日ほどで落ち着きます。 |
医療脱毛を受けていただくにあたり、患者さまへのお願いが3点ございます。以下のご協力・ご理解をよろしくお願いいたします。
脱毛後には、軽度な副作用が起こることがあります。
どの症状も、適切な処置をすればしっかりと落ち着きます。
脱毛後に少しでも気になる症状がありましたら、ご遠慮なく当院までご連絡ください。
無料で診察のうえ、適切な処置をいたします。
①軽度の火傷(炎症)
発毛組織を破壊する熱エネルギーにより、お肌が軽い火傷状態になり赤くなることがあります。
②毛嚢炎
毛嚢炎とは、ブドウ球菌という細菌が毛穴に入り込むことが原因で、ニキビのような赤いブツブツができる症状です。
③硬毛化
発毛組織を破壊しきれなかったことで、一時的に毛が増えたり濃くなったりする症状のことです。
レーザーの照射で火傷するリスクは、ほとんどありません。
当院で使用している「ソプラノアイスプラチナム」は蓄熱式の脱毛機です。
毛の成長を促す組織周辺に45~50℃程度の熱を蓄積させ、連続的な照射でじわじわと脱毛効果をもたらすため、温かいと感じる程度です。
ただし、毛根に反応したレーザーの熱で、肌表面が赤みを帯びる可能性があります。
当院では、レーザー照射後に抗炎症クリームを塗布しますが、万が一肌トラブルが起きた場合は、医師が無料で診察し、適切な処置をいたします。
いいえ、機器によって異なります。
従来の医療用レーザーには、細くて薄い毛に効果が出にくいものもありますが、当院が導入している「ソプラノアイスプラチナム」なら、あらゆる部位の脱毛に適しています。
ワキやVIO、ヒゲなどの太い毛から、手足、顔のうぶ毛まで、全身の毛に対応可能です。
ただし、白髪には効果が表れにくい場合もあります。
初回~2回目は2ヶ月おき、3~4回目は2ヶ月半おき、5回目(以降)は3ヶ月あけていただくことをおすすめします。
脱毛は、短期間に何度も照射しても効果が高まることはありません。
毛周期という毛の生え変わる周期に合わせて施術を行うことで、高い脱毛効果が得られるのです。
ですから、当院では、患者さまの毛周期に合わせたスケジュールをご提案させていただきます。
残念ながらできません。永久脱毛効果を得られるのは、医療機関でのみ施術可能なレーザー脱毛・ニードル脱毛だけです。
また、家庭用脱毛器には、クリニックでの脱毛より手ごろなイメージがありますが、誤った使い方をしてしまったりアフターケアを怠ったりすると、肌トラブルの原因になることがあります。使用する際は十分注意してくださいね。
なお、医療脱毛期間中の家庭用脱毛器の使用は必ずお控えください。
高い脱毛効果が出にくくなってしまいます。
記事医師監修
中村真一郎
ハートライフクリニック院長
日本形成外科学会 専門医
日本形成外科学会 正会員
日本抗加齢医学会 正会員
日本美容外科学会 Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery(JSAPS) 正会員
日本美容外科学会 Japan Society of Aesthetic Surgery(JSAS) 正会員
日本臨床皮膚外科学会 会員
経歴
2000年 | 防衛医科大学校医学部 卒業 医師免許取得 |
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防衛医科大学校病院 形成外科医局 入局 | |
2007年 | 日本形成外科学会専門医 取得 |
2008年~2017年 | 多くの美容外科クリニックにて研鑚し、大手美容外科にて要職を歴任 |
2018年 | 医療法人社団健美心理事長、ハートライフクリニック院長就任 |
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日本形成外科学会 専門医
日本形成外科学会 正会員
日本抗加齢医学会 正会員
日本美容外科学会 Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery(JSAPS) 正会員
日本美容外科学会 Japan Society of Aesthetic Surgery(JSAS) 正会員
日本臨床皮膚外科学会 会員
経歴
2000年 | 防衛医科大学校医学部 卒業 医師免許取得 |
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防衛医科大学校病院 形成外科医局 入局 | |
2007年 | 日本形成外科学会専門医 取得 |
2008年~2017年 | 多くの美容外科クリニックにて研鑚し、大手美容外科にて要職を歴任 |
2018年 | 医療法人社団健美心理事長、ハートライフクリニック院長就任 |
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