※2023年10月1日よりピアスの穴開けの受付を再開いたします。
今ではすっかり定番のファッションアイテムとなったピアスですが、ピアスの穴あけをご検討している皆さんは、どんな方法をお考えでしょうか?
ピアスの穴あけの失敗談として「思うような位置にうまく配置ができなかった」「膿やアレルギーを引き起こしてしまった」「傷が残ってしまった」などのトラブルに関する声をよく聞きます。
当院では必ず医師が施術します。医療器具を使った安全かつ丁寧な施術はもちろん、施術後の相談ケアもしっかり行いますのでご安心ください。万が一のトラブルにも適切に対処します。ピアスの穴あけをお考えの方はお気軽にご相談ください。
ピアスの穴は耳たぶに対して垂直に針を通さないといけません。
針が斜めに入るとピアスをつけた時、モチーフが別の方向を向いてしまうからです。
美容皮膚科や皮膚科などのクリニックを利用せず、自分でピアッサーを使って穴を開けるとなると、真っ直ぐに穴を開けるのが意外に難しいです。
また、軟骨など骨が固く、見えづらい場所は自分で穴を開けられないことも。
当クリニックでは垂直にきれいに穴を開けられるのはもちろんのこと、希望する場所に的確に穴を開けられます。
日本ではピアスの穴あけは医療行為にあたります。
市販のピアッサーを使って「自分で開けた」・「ピアススタジオで開けてもらう」という方は多いです。
費用もお手頃なので手軽にできるメリットはあります。
しかし、炎症やアレルギーを引き起こすなどのトラブルが起こることがあります。
当クリニックでは、必ずベテランの医師が施術にあたります。
痛みを感じにくいように、冷却を行った上で医師が施術にあたります。
また、耳たぶ以外の部位は、痛みを伴いやすいため麻酔を使った施術を行っております。
より痛みなく安全な施術を行っております。
(ご要望があれば耳たぶの施術も麻酔の利用が可能です)
ピアス穴を開けたばかりの時は、皮膚が非常に不安定な状態が続きます。
安定するまで、しっかりケアしていても膿や腫れ、痛みなどトラブルが起こることがあります。
当クリニックでは、丁寧な施術はもちろん、施術後の相談ケアもしっかり行っております。
1ヶ月後検診を設定しており、万が一のトラブルにも適切に対処します。
ピアスを開けて起こりやすいトラブルが「膿(化膿)」です。
膿の原因は体がもつ体液(リンパ液)に細菌や血液細胞の死骸や垢などが混ざったものです。
腫れや激しい痛みが出るなどの症状が現れます。
完成していない開けたてのピアスホールや、髪や衣類を引っかけて傷になってしまったピアスホールは細菌が入り込みやすいため症状を引き起こしやすいです。
膿はアフターケアをしっかり行うことで、防げます。
当クリニックでは、アフターケアはもちろん、施術後の相談ケアも行っておりますので、ご安心ください。
(金属をつけると)
金属アレルギーの発症を引き起こしやすい原因は、ピアスだといわれております。
膿の原因は体金属アレルギーは皮膚と金属が触れたことにより発症する、アレルギー性接触皮膚炎というトラブルで、一度発症すると完治することはありません。
ファーストピアスは特に金属アレルギーを発症しやすい時期です。金属アレルギーを予防するためには、最初につけるピアス(ファーストピアス)は、プラスチック、セラミック、シリコン、チタンなど、金属アレルギーの原因にならないピアス、または金属アレルギーの原因になりにくいピアスを選択することが大切です。
当クリニックでは、金属アレルギーを考慮した評判のファーストピアス(サージカルチタン、もしくはサージカルステンレス)を用意しておりますのでご安心ください。
(患者様にて選択いただくことはできかねますのでご了承ください)
部位によって異なりますが、傷口が安定するまで、比較的修復が早い耳たぶでも2ヶ月ほど装着する必要がございます。
ピアスを開けた際にしこりを引き起こし、ご相談いただくことがよくあります。
しかし、このしこりは誰にでも起こる現象ですので、ご安心ください。
初期にできるしこりの原因のほとんどが、ピアスを開けた際に傷ついた細胞が固くなって発生しているものです。この場合は痛みや膿が出ることはありません。
数か月~数年で自然に消滅します。
しかし、痛みや膿を伴ったり、何年たっても治らない場合は別の原因が考えられます。
肉芽(にくが)といわれる症状で、体がピアスを異物だと判断し、排除しようとして細胞が増殖してできるしこりの症状です。
ピアスを開ける際に斜めに開けてしまったり、重たいピアスを着けてホールに負担をかけることで発生するケースが多く、見た目は赤っぽく腫れ、痛みや膿を伴います
当クリニックでは、そういったことを防ぐよう、ベテランの医師が施術を行い、皮膚へのダメージを最大限防ぎます。
ピアスによるケロイドは、ピアスホール部分が赤く硬く盛り上がるもので、徐々に大きくなっていきます。
ケロイドの原因の多くは体質によるものとなりますが、引き起こすきっかけは傷です。ピアスのケロイドは時には耳の変形・醜形を伴うことがあります。
自然になくなることはないので早めに受診してください。
ケロイドの最大の特徴は、盛り上がりの部分を切除しても再び盛り上がりができてきやすいことです。
当クリニックではこういったトラブルに関するアフターフォローもしっかり行っておりますので、ご安心ください。
ハートライフクリニックでは、患者様の皮膚に最大限ダメージを与えないことを考慮し、ベテランの医師が医療機器を使った安全かつ丁寧な施術をおこなっております。
痛みが少なく、安全な施術を心がけております。実績豊富なベテラン医師が施術を行います。
トラブルを、より防ぐための相談ケアを行っております。
また、1か月後検診が無料のため、仮にトラブルがあっても万全のフォロー体制を整えております。
※麻酔・処置・薬代は別途頂戴しております。
カウンセリング当日の施術が可能です。
へそ、鼻、舌など耳以外の部位についても、ご相談の上どこでも施術が可能です。
「患者さまが打ち明けてくださったお悩みを、責任をもって解消まで導く」
これが当院の使命です。
患者様の不安がないよう、施術の流れや注意事項、アフターケアの方法などしっかりお話させていただきます。
※カウンセリング後同時施術が可能です。
ピアスホールの位置を決めます。
耳たぶの大きさや耳たぶの左右差も考慮しながら計測を行い、バランスを考えてホールの位置をアドバイスいたします。
また、施術部位を冷却することで、痛みを軽減させます。
耳たぶ以外の軟骨や舌といった他の部位に関しては、料金内に局所への麻酔料金が含まれております。(ご希望の方には耳たぶの麻酔も可能です)
耳たぶにはピアッサーを使用します。
耳たぶ以外の部位は、安全を考慮し、ニードルを使用して丁寧に施術を行います。
(耳たぶに関してまして、ファーストピアスを持ち込みの場合、ニードルでの穿孔となります)
基本料金 |
耳ピアス(耳たぶ・2か所まで)
11,900円(ピアス込)
(ピアス込)
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※耳ピアス(耳たぶ)は、1か所でも同料金です。 当院にてピアスの施術を行った場合 耳たぶ:受診無料(2ヵ月間) ※麻酔・処置・薬代は別途頂戴しております。 他院にてピアスの施術を行った場合 受診料 6,000円~ ※麻酔・処置・薬代は別途頂戴しております。 |
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オプション |
麻酔
+2,400円
ロングピアス
(サージカルステンレス)
+6,000円
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施術時間 | 約20分(来院から帰院まで) |
施術後の腫れ | ほとんどありませんが、腫れが出た場合はご相談ください。 |
はじめてピアスホールを開けてから穴が安定(完成)するまでの間つけているピアスのことをファーストピアスといいます。
当クリニックでは、金属アレルギー反応が起きにくいサージカルチタンとサージカルステンレスを使用しております。
ピアスホールを開けたばかりの期間は、傷つきやすいデリケートな状態です。
そのためピアスの付け替えはおすすめしません。
※個人差やその間にトラブルがないことが前提となりますので、ご了承ください。
医療用のチタン合金のため、より安全
サージカルチタンは、ニッケルを含んでいないため、アレルギーが発生しにくいのが特徴です。金属の中で最も人間の体に対する耐アレルギー性が高く、人体に優しい金属といえます。
ファーストピアスにおすすめなピアス
鉄にニッケルやクロムなどを混ぜた合金です。ニッケルやクロムは金属アレルギーになりやすい金属ですが、鉄にクロムを混ぜることによって表面に薄い膜ができるため、サージカルステンレスは金属アレルギーになりにくいのが特徴です。
この膜はキズがついても、酸化によって、空気中の酸素に触れると再生されます。
サージカルステンレスは安全な合金で金属アレルギーにもなりにくいので、ファーストピアスとして、初心者にもおすすめの素材といえます。
特に、軟骨は金属アレルギーになりやすい部位のため、当クリニックではサージカルステンレスを使用しております。
※注意事項