
「ケアシスは肝斑に本当に効果がある?」「レーザーを使わずに肝斑を薄くできる?」と気になっていませんか?
ケアシスは、肌への刺激を抑えながら美容成分を導入できる施術で、当院でも肝斑にお悩みの患者さまから人気があります。そこで今回は、ケアシスの仕組みや肝斑治療で併用する理由、施術回数・料金・注意点までわかりやすく解説します。さらに、当院で実際に行った肝斑治療の症例もご紹介しますので、治療を検討している方はぜひ参考にしてください。
ケアシスは肝斑に効果はある?

ケアシスは肝斑の改善に役立つ施術です。
電気の力で、メラニンの生成を抑える働きがあるトラネキサム酸などの成分を肌へ導入するため、肝斑治療にも活用されています。
また、また、レーザーのように熱で色素を破壊しないため、肌への負担を抑えながら施術できるケアシスは、肝斑治療と相性が良い方法です。
しかし、肝斑の改善をより積極的に目指す場合は、ケアシス単独ではなく、内服薬やピコトーニングなどとの併用をご案内しています。当院でも医師が肌状態を確認し、一人ひとりに合った治療プランをご提案しています。ケアシスについて詳しくは関連ページをご覧ください。
肝斑に刺激の少ない治療が求められる理由
肝斑に刺激の少ない治療が求められるのは、肌への刺激や炎症によってメラニンの生成が促され、かえって肝斑が濃くなることがあるためです。
そのため、肝斑はほかのシミと同じ方法で治療すればよいわけではありません。刺激を抑えながら、メラニンの生成を防ぐことが大切です。
特に、日常生活での摩擦や紫外線、レーザーによる刺激、内服・外用治療の特徴を理解しておくと、なぜケアシスのような肌への負担が少ない施術が肝斑治療に取り入れられるのかがわかります。下記より、それぞれ詳しく解説します。
肝斑は摩擦・紫外線・ホルモンで悪化する

肝斑は摩擦や紫外線、女性ホルモンの変化などが悪化に関係するため、ケアシスのように肌への刺激が少ない施術が適しています。
実際に当院でも、「洗顔時に頬を強くこする」、「クレンジングを何度もなじませる」、「日焼け止めを塗らずに外出する」といった習慣がある患者さまがいらっしゃいます。また、妊娠やホルモン剤の使用をきっかけに肝斑が目立つ方もいます。
このように肝斑は、日常的な刺激やホルモンの影響が関係するため、一般的なシミのようにレーザーで色素を取り除けばよいわけではありません。肝斑治療では、生活習慣や悪化の原因を確認したうえで、ケアシスや内服薬、必要に応じたトーニング治療を組み合わせるなど、慎重に治療計画を立てることが大切です。肝斑の原因ついて詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:シミと肝斑の違いを徹底解説|原因・見分け方・効果的な治療法と予防のポイント
強いレーザーは肝斑を濃くすることがある

肝斑のレーザー治療では、強い出力で一度に色素を取り除くよりも、低出力で肌への負担を抑えながら照射することが重要です。
先ほど説明したように、強いレーザーは炎症を引き起こし、メラニンの生成を促すことで、肝斑をかえって濃くしてしまう場合があるためです。
そこで用いられるのが、低出力のレーザーを均一に照射する「ピコトーニング」などの治療です。肌への刺激を抑えながらメラニンに働きかけるため、肝斑の状態によっては治療に取り入れられます。ただし、低出力でも照射を繰り返すことで色素が抜けすぎたり、肝斑が悪化したりするリスクがあるため、医師による慎重な判断が必要です。ピコトーニングの効果について詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:ピコトーニングの効果はいつから?回数・経過の目安を解説
内服・外用だけでは改善に時間がかかる

肝斑は内服薬や外用薬だけでも改善を目指せますが、十分な効果が得られない場合は、ケアシスなどの施術を組み合わせることが大切です。
肝斑治療では、メラニンの生成を抑えるトラネキサム酸の内服や、ハイドロキノンなどの外用薬が用いられます。ただし、効果が現れるまでには一般的に2〜3か月ほどかかり、治療を続けてもシミが残る方もいます。そこで当院では、内服薬による治療に加えて、ケアシスでトラネキサム酸などの美容成分を肌へ導入し、必要に応じてピコトーニングも併用をおすすめしております。
実際に、内服薬・ケアシス・ピコトーニングを5か月間組み合わせ、見た目にも肝斑の改善が確認できた患者さまがいらっしゃいます。ケアシスは内服・外用薬の代わりではなく、基本治療に加えることで、さらなる改善を目指すための施術です。
ケアシス(エレクトロポレーション)の仕組み
ケアシスは、肌への刺激を抑えながら、肝斑の原因となるメラニンの生成を抑える美容成分を導入できる施術です。
電気の力で肌のバリア機能を一時的に変化させ、トラネキサム酸やビタミンC誘導体などの成分を浸透しやすくします。また、レーザーのように熱で色素を破壊するのではなく、冷却しながら成分を導入するため、刺激による悪化が心配な肝斑にも取り入れやすい点が特徴です。下記より、成分を届ける仕組みやイオン導入との違い、施術中の痛みについて詳しく解説します。
電気の力で細胞に一時的な通り道を作り、成分を深くまで届ける

ケアシスは、電気の力を利用して、肌に塗るだけでは届きにくい美容成分を浸透しやすくする施術です。
私たちの肌には、外から異物が入り込まないように守る働きがあります。そのため、美容成分を肌に塗っても、十分に浸透しない場合があります。
ケアシスでは、特殊な電気の力で肌に一時的な通り道を作り、トラネキサム酸やビタミンC誘導体などの成分を届けやすくします。これらはメラニンの生成を抑える働きがあるため、肝斑治療にも使用されています。
針を使わずに美容成分を導入できるため、肌への負担を抑えながら肝斑の改善を目指せる点が特徴です。
イオン導入では届きにくい大きな分子も導入できる

ケアシスは、一般的なイオン導入では浸透させにくい美容成分も導入できるため、肝斑の状態に合わせて複数の成分を組み合わせて導入できる点が特徴です。
イオン導入は主に電気を帯びた成分を肌へ届ける方法ですが、ケアシスは電気の力で肌に一時的な通り道を作るため、導入できる成分の幅が広がります。
たとえば、当院では肝斑治療に、メラニンの生成を抑えるトラネキサム酸やビタミンC誘導体に加え、肌を整えるビタミンE誘導体や、分子の大きい成長因子なども使用しています。
このように、肝斑の色素だけでなく、乾燥などの肌悩みにも配慮して美容成分を組み合わせられることが、ケアシスのメリットです。
冷却しながら導入するため、痛みやダウンタイムはほとんどない

ケアシスは施術中の痛みが少なく、施術後も赤みなどがほとんど出ない患者さまが多いため、ダウンタイムを気にせず受けやすい治療です。 針を刺したり、レーザーで肌に熱を加えたりせず、冷却しながら美容成分を導入するためです。
実際に当院の患者さまからも「温かくて気持ちよかった」という感想をいただくことがあり、施術中はリラックスして過ごされる方が多いです。
施術後も赤みがほとんど出ず、そのままメイクをして帰宅される患者さまも多くいらっしゃいます。ただし、導入成分が肌に合わない場合は赤みやかゆみが出ることもあるため、症状が続く場合は医師にご相談ください。
肝斑に使う成分:トラネキサム酸・ビタミンC誘導体・トレチノイン
肝斑治療では、メラニンの生成を抑えるトラネキサム酸やビタミンC誘導体など、目的に応じた成分が使用されます。 また、肌の生まれ変わりを促すトレチノインなども、医師の判断で使用されることがあります。ケアシスでは、こうした成分を肌へ導入することで、肝斑の改善をサポートします。当院では、肝斑だけでなく乾燥やハリ不足などの肌悩みも考慮し、10種類の美容成分を組み合わせて使用しています。ただし、アレルギーや肌状態によって使用する成分を調整しています。下記より、肝斑治療に用いる主な成分と、それぞれの働きを解説します。
トラネキサム酸:メラニンを作る指令を止める

トラネキサム酸をケアシスで導入することで、肝斑の原因となるメラニンの生成を抑える働きが期待できます。 トラネキサム酸には、紫外線や炎症などの刺激によって、肌がメラニンを作るよう促す働きを抑える作用があるためです。
ケアシスでは、電気の力を利用して、肌に塗るだけでは浸透しにくいトラネキサム酸を届けやすくします。レーザーのように熱で色素を破壊する方法ではないため、肌への刺激を抑えながら肝斑の改善を目指せる点が特徴です。
ただし、トラネキサム酸はすでにできたシミを直接取り除く成分ではありません。メラニンの生成を抑えるビタミンC誘導体・ハイドロキノンを併用して導入することが大切です。
関連記事:トラネキサム酸でシミは改善する?効果と副作用を解説
ビタミンC誘導体・ハイドロキノン:メラニン生成を抑え、酸化を防ぐ

ビタミンC誘導体とハイドロキノンは、メラニンが作られる過程に働きかけ、肝斑の色素が濃くなるのを抑えるために使用される成分です。
トラネキサム酸がメラニンを作るよう促す指令を抑えるのに対し、ビタミンC誘導体はメラニンの生成を抑える働きに加え、肌の酸化を防ぐ作用があります。一方、ハイドロキノンはメラニンを作る酵素の働きを抑えることで、新たな色素の生成を防ぎます。ケアシスでは、こうした働きの異なる成分を組み合わせて導入することで、肝斑の改善を目指すことができます。
関連記事:シミ治療に効く?ハイドロキノンの効果・使い方・副作用まで徹底解説
トレチノイン:ターンオーバーを促し、できた色素を排出する

トレチノインは、肌の生まれ変わりを促し、すでに蓄積したメラニンの排出を助ける成分です。 トラネキサム酸やビタミンC誘導体が主にメラニンの生成を抑えるのに対し、トレチノインは肌の表面に向かって古い細胞が入れ替わる働きを促します。
肝斑治療では、ハイドロキノンなどと組み合わせた外用薬として使用されており、ケアシスでも美容成分の一つとして導入される場合があります。
【ワンポイントアドバイス】
肝斑の改善を目指すなら、ケアシスでどのような美容成分を導入するのかも重要です。 トラネキサム酸やビタミンC誘導体、トレチノインなどは、それぞれ異なる働きでメラニンの生成や排出に関わるためです。クリニックによって導入する薬剤の種類や料金体系は異なり、特定の美容成分を追加する際に追加でオプション料金がかかる場合がほとんどです。当院では、これら3種類を含め、毛穴や美白成分、乾燥などの肌悩みにも配慮した計10種類の美容成分を、追加料金なしで導入しています。 肝斑だけでなく、複数の肌悩みをまとめてケアしたい方にもおすすめです。
肝斑治療でのケアシスの位置づけ:単独か、併用か
ケアシスは単独でも肝斑の改善をサポートする施術ですが、より積極的に改善を目指す場合は、内服薬やほかの施術との併用がおすすめです。
肝斑はメラニンの生成だけでなく、紫外線や摩擦、肌の炎症なども関係するため、複数の方法を組み合わせて治療することがあります。具体的には、内服・外用薬との併用を基本に、肝斑の状態に応じてピコトーニングやケミカルピーリングなどを組み合わせます。下記では、それぞれの併用方法と、肝斑治療で期待できる役割について解説します。
内服・外用+ケアシス:刺激を避けたい人の基本形

肝斑をできるだけ刺激せずに改善したい方には、内服・外用薬を基本にケアシスを組み合わせる治療がおすすめです。 特にレーザーによる刺激が心配な方や、乾燥・赤みが出やすい方に適しています。
内服・外用薬でメラニンの生成を抑えながら、ケアシスでトラネキサム酸やビタミンC誘導体などを肌へ導入することで、異なる方法から肝斑の改善を目指せます。ケアシスはレーザーのように熱で色素を破壊しないため、肌への負担を抑えやすい点もメリットです。たとえば、過去にレーザー治療で肝斑が濃くなった方や、まずは強い刺激を避けて治療を始めたい方には、この組み合わせを検討します。内服・外用薬は肝斑治療の基本であり、ケアシスはその効果を補うための施術です。 肝斑の状態によっては、この組み合わせを中心に治療を進め、改善が不十分な場合にほかの施術を検討しましょう。
ピコトーニング+ケアシス:照射後の炎症を抑えて悪化を防ぐ

肝斑をより積極的に改善したい方には、当院ではピコトーニングとケアシスの併用を最もおすすめしています。
特に、肝斑だけでなく、くすみや毛穴の開き、乾燥など複数の肌悩みがある方に適した組み合わせです。
ピコトーニングは低出力のレーザーでメラニンに働きかけ、ケアシスは冷却しながらトラネキサム酸などの美容成分を導入します。色素へのレーザー照射と美容成分の導入を組み合わせることで、異なる方法から肝斑の改善を目指せる点がメリットです。
実際に画像にあるのが患者さまの事例なのですが、内服薬を併用しながらピコトーニングとケアシスを各5回行い、5か月後に肝斑の改善が確認できました。ただし、肝斑の状態によってはレーザー照射が適さない場合もあるため、その際は医師が肌状態を確認したうえで内服薬やケアシスから治療をはじめる場合がございます。
ケミカルピーリング+ケアシス:浸透を高める

ケミカルピーリングとケアシスの併用は、古い角質を取り除きながら、肝斑の改善に役立つ美容成分を肌へ導入したい方におすすめです。
ケミカルピーリングには、肌表面にたまった古い角質を取り除き、肌の生まれ変わりを整える働きがあります。その後にケアシスでトラネキサム酸やビタミンC誘導体などを導入することで、メラニンの生成を抑える働きも取り入れられます。
特に、肝斑だけでなく、くすみや毛穴詰まり、肌のごわつきが気になる方には、複数の肌悩みをまとめてケアできる点がメリットです。肝斑のピーリング治療については別記事で詳しく説明しています。
関連記事:肝斑のピーリング治療とは?効果や種類、回数を詳しく解説
回数・間隔・料金の目安
ケアシスは2週間に1回、まずは5回を目安に受け、肝斑の改善状況を確認するのがおすすめです。 肝斑は一度の施術で改善するものではないため、一定期間継続しながら肌の変化を確認することが大切です。
5回終了後も、肝斑の再発予防に向けたスキンケアとあわせて、肌管理としてケアシスを継続することができます。ただし、必要な回数や費用は肌状態や併用治療によって異なります。下記では、具体的な施術間隔と回数、浜松市内の料金目安、治療前に確認しておきたい診察のポイントを解説します。
2週間ごとに5〜10回、その後は月1〜2回のメンテナンス

ケアシスは2週間に1回のペースで、まずは5回を目安に受けることをおすすめします。 肝斑は継続的な治療が必要なため、1回ごとの変化だけでなく、一定期間の経過を確認することが大切です。
たとえば、2週間ごとに通院した場合、5回目の施術は開始から約2か月後になります。この時点で肝斑の濃さや広がり、肌全体の状態を確認し、必要に応じて内服薬やピコトーニングなどの治療内容を調整します。
5回終了後も、肌管理を目的に月1〜2回程度のペースで継続するのがおすすめです。 ケアシスは肝斑だけでなく、乾燥やくすみ、毛穴などのケアにも活用できるためです。
ケアシスの料金は導入成分や併用施術によって異なる

ケアシスの料金を比較する際は、1回あたりの金額だけでなく、基本料金に含まれる美容成分を確認することが大切です。 クリニックによって導入する成分や料金設定が異なるためです。
浜松市内でも、トラネキサム酸などを導入する施術は1回1万円前後からあり、複数の美容成分を組み合わせた施術では1万5,000円程度の料金例もあります。ただし、使用する機器や施術内容が異なるため、単純な価格比較はできません。また、肝斑治療に用いるビタミンC誘導体やハイドロキノンなどを追加できるか、別途料金が必要かはクリニックによって異なります。肝斑治療では、施術料金だけでなく、導入成分と追加費用を含めた5回分の総額を確認しましょう
診察で肝斑かどうかを確定してから始める

ケアシスによる肝斑治療を始める前には、医師の診察でシミの種類を正しく見極めることが大切です。 肝斑と老人性色素斑、ADMでは適した治療が異なり、複数のシミが同じ場所に混在している場合もあるためです。
たとえば、肝斑だと思ってケアシスを続けても、実際にはレーザー治療が必要なシミが混在していれば、十分な改善につながらないことがあります。
当院では、医師の診察に加えてVISIAによる肌診断を行い、シミの状態を詳しく確認しています。 通常写真だけでなく、隠れシミを可視化した画像も参考にしながら、一人ひとりに適した治療を判断します。VISIAは診断を補助する機器ですが、治療前後の変化を画像で比較できるため、改善状況の確認にも役立ちます。
ケアシスの肝斑治療で気をつけたいこと
ケアシスの肝斑治療で気をつけたいことは、日常生活での紫外線や摩擦を避けること、効果を焦らず継続すること、施術を受けられるか事前に確認することの3つです。ケアシスは肌への刺激が比較的少ない施術ですが、肝斑は日常的な刺激によって再び濃くなることがあり、施術だけで改善を維持できるわけではありません。また、効果を実感するまでには一定の期間が必要で、体調や持病によっては施術を受けられない場合もあります。下記では、治療中の紫外線・摩擦対策、効果が現れるまでの期間、施術を控えるべき条件について詳しく解説します。
紫外線対策と摩擦を避けるケアは必須

ケアシスによる肝斑治療中は、季節を問わず紫外線対策を続け、頬への摩擦をできるだけ減らすことが大切です。 肝斑は紫外線や日常的な刺激によってメラニンの生成が促され、再び濃くなることがあるためです。
日焼け止めは、日常生活ではSPF30・PA+++以上、屋外で長時間過ごす日はSPF50+・PA++++を目安に選びましょう。可視光線対策には酸化鉄を含む色付きタイプもおすすめです。夏だけでなく秋冬も紫外線はあります。そのため、毎日使用し、屋外では2〜3時間を目安に塗り直してください。
また、洗顔時に頬をこする、クレンジングで強くマッサージする、タオルでゴシゴシ拭くといった行動は避けましょう。洗顔料は十分に泡立て、タオルは軽く押し当てて水分を取るようにしましょう。紫外線の影響や対策について詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:日焼けでシミができる?仕組みと正しい予防・ケア方法
効果を感じるまで数か月かかる
ケアシスによる肝斑治療は、効果を実感するまでに5回以上の施術が必要になることがあり、期間としては2か月以上を目安に考えてください。 肝斑は一度の施術で消えるものではなく、メラニンの生成を抑えながら、少しずつ色の変化を確認していくためです。
たとえば、2週間に1回のペースで5回受ける場合、初回から5回目までは約2か月かかります。内服薬やピコトーニングを併用する場合も、1回ごとの変化だけで判断せず、一定期間継続することが大切です。
ただし、5回受ければ必ず肝斑が改善するわけではありません。2〜3か月治療を続けても変化が乏しい場合は、漫然と回数を増やさず、シミの種類や使用薬剤、治療方法を医師と見直しましょう。
妊娠中、てんかん・心臓病の既往、ペースメーカーなど体内に金属や電子機器がある方は受けられない
妊娠中の方やペースメーカーなどの体内電子機器を使用している方は、ケアシスを受けられません。電気を使用するため、安全性や医療機器への影響を考慮する必要があります。
てんかん・心臓病の既往や体内の金属製医療器具についても、機器の使用条件と医師の判断によって施術を控える場合があります。金属の種類や位置で扱いが異なるため、予約前に申告してください。また、導入成分によるアレルギーや施術部位の強い炎症にも注意が必要です。妊娠の可能性がある方も、必ず事前に相談してください。
浜松でシミ取りならハートライフクリニックへ
当院は、浜松駅/新浜松駅から徒歩3分に位置する美容皮膚科クリニックです。浜松市の方をはじめ、磐田市や袋井市などからも多くの患者様にご来院いただいております。
まずは無料カウンセリングを

当院は開院20年以来、65,000件以上の肌トラブルに対応してきました。目視だけでなく、最新肌診断機器を活用し、正しくシミの種類をチェックいたします。まずは無料カウンセリングで、あなたの肌に合った最適なプランをご提案させていただきます。
【ハートライフクリニックの基本情報・アクセス】
クリニック名:医療法人社団健美心ハートライフクリニック
住所:〒430-0933 静岡県浜松市中央区鍛冶町1−35 中村企画ビル2階
アクセス:JR浜松駅北口徒歩3分、新浜松駅徒歩1分
診療時間:10:00-18:00(最終受付17:00)
休診日:火曜日
電話番号:静岡県内の方 0120-611-079/地域外の方 053-451-1403
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まとめ
ケアシスは、電気の力でトラネキサム酸などの成分を肌へ届ける導入治療です。レーザーで色素を直接破壊しないため、強い照射を避けたい方にも使用できます。肝斑治療では、次の点を押さえておきましょう。
- ・ケアシスは内服・外用などの基本治療を補助するもので、単独の改善効果には十分なデータがありません。
- ・当院では10種類の成分を組み合わせ、アレルギーなどに応じて使用内容を調整しています。
- ・ピコトーニング+ケアシス+内服薬を5か月間併用した症例があり、通常写真とVISIAを参考に経過を確認しています。
肝斑はほかのシミと混在していることもあり、施術の追加が必ず必要とは限りません。「ケアシスを追加する意味があるのか」「レーザーを避けた方がよいのか」と迷う方は、ハートライフクリニックの無料カウンセリングでご相談ください。医師が肌状態を確認し、治療方針と費用をご説明します。
このページの監修医師

記事医師監修
土屋 皓大
ハートライフクリニック院長
・日本形成外科学会認定専門医
・日本医師会認定産業医
・乳房インプラント責任医師
・臨床研修指導医
・日本形成外科学会
・日本形成外科学会(JSAPS)
・日本美容皮膚科学会
・日本創傷外科学会
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会




