
「ジェントルマックスプロは痛いって本当?」「ヒゲやVIOは麻酔なしでも受けられる?」と、ネット上の情報を見て不安に感じていませんか。実際に当院のカウンセリングでも、痛みへの不安から施術を迷われる患者さまは少なくありません。そこで今回は、当院で実際に伺った患者さまの声を交えながら、部位別の痛みの目安や麻酔の料金、痛みを軽減するための施術中の対応について詳しく解説します。
【この記事で分かること】
・ジェントルマックスプロの痛みは我慢できないほど?
・痛みの原因は何?
・よく聞く冷却ガスってなに?
・痛みを感じやすい部位とそうでもない部位はどこ?
・痛みを軽減する方法とは?
ジェントルマックスプロの痛みはどのくらい?

医療脱毛の痛みは、「我慢できる程度の痛み」と感じる方が多いです。実際に、画像にあるように2025年8月に実施されたアンケート調査では、86.6%の方が我慢できる痛みと答えておりました。
実際の痛みについて、当院の患者さまからは、ジェントルマックスプロを「輪ゴムで弾かれるような一瞬の刺激」と表現されることが多く、特に痛みの訴えが多いヒゲ・VIO・ワキでも「針で刺されるような痛み」と表現されていました。
一方で、施術後には「想像していたほど痛くなかった」「終わってみれば思ったほどではなかった」という声が多いです。
なぜ痛い?熱破壊式の仕組みと痛みの関係
ジェントルマックスプロで痛みが生じるのは、照射の瞬間に毛の周囲へ熱が加わるためです。ただし、痛みの強さは毛の太さや密度、照射条件によって異なり、痛みが強いほど脱毛効果が高いわけではありません。そのため、痛みを無理に我慢するのではなく、どのような刺激が生じるのかを理解し、自分に合った対策を知ることが大切です。ここでは、熱破壊式で痛みが生じる仕組みや毛質による違い、蓄熱式との痛みの感じ方の違いについて詳しく解説します。
メラニンが吸収した熱が毛根と周囲に伝わる

ジェントルマックスプロの痛みは、照射した瞬間に生じることが多く、一瞬の刺激であれば通常の反応です。
これは、レーザーが毛に含まれる黒い色素(メラニン)に反応し、発生した熱が毛を生やす組織や周囲の皮膚に伝わるためです。
例えば、照射するたびに「パチッ」と痛み、その後すぐに落ち着く場合は、レーザーによる一般的な刺激と考えられます。一方、照射後も強い痛みが続いたり、焼けるような熱さを感じたりする場合は、火傷などの肌への負担が強くなっているおそれがあるので、すぐにスタッフへ伝えましょう。医療脱毛機器の仕組みについて詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:医療脱毛の仕組みを徹底解説|レーザーで毛が抜ける原理と種類・注意点
毛が太く密集するほど熱量が大きくなる

ジェントルマックスプロは、毛が太く密集しているほどレーザーによる熱が発生しやすく、痛みも強くなる傾向があります。
レーザーは毛に含まれる黒い色素(メラニン)に反応するため、太い毛ほど光を吸収しやすくなります。また、毛が密集している部分では、同じ照射範囲内で熱を発生させる毛が多くなり、刺激を強く感じやすくなります。
例えば、ヒゲ・VIO・ワキは太い毛が密集しやすいため、産毛の多い部分と比べて痛みを感じやすい部位です。
そのため、毛が太く密集している部分は、ある程度の痛みが伴うことを事前に理解しておくと、施術中も落ち着いて受けやすくなります。 ただし、痛みには個人差があるため、必要以上に不安を感じる必要はありません。痛みを抑える方法については後ほど詳しく説明いたします。
蓄熱式との違い:一瞬の強い刺激か、じわじわした熱か

ジェントルマックスプロは照射時に一瞬の強い刺激を感じやすく、蓄熱式のソプラノアイスプラチナムはじわじわと熱さを感じるのが特徴です。
ジェントルマックスプロは1回の照射で毛を生やす組織に熱を届けるのに対し、ソプラノは同じ部分に繰り返し照射して徐々に熱を加えるため、瞬間的な痛みを感じにくい傾向があります。
ただし、ジェントルマックスプロにも冷却ガスで肌を保護する機能があり、当院でも施術後に「想像していたほど痛くなかった」と話される患者さまは少なくありません。
太く濃い毛への効果が期待できるジェントルマックスプロは、痛みが不安だからといって最初から避ける必要はありません。 次に、ジェントルマックスプロに備わっている冷却機能と、痛みを軽減する仕組みについて詳しく解説します。
関連記事:【医療脱毛】蓄熱式と熱破壊式の違いをわかりやすく解説
冷却ガスで痛みを抑える仕組み
先ほど触れたように、ジェントルマックスプロには、レーザー照射時の痛みや肌への負担を軽減する冷却機能が備わっています。冷却ガスで肌表面を保護しながら照射できるため、痛みが不安な方にも配慮した施術が可能です。ただし、冷却ガス自体を冷たく感じる方もいるため、熱による痛みとの違いを知っておくことも大切です。ここでは、冷却ガスが痛みを抑える仕組みと、ジェントルマックスプロプラスの特徴について詳しく解説します。
照射直前に冷却ガスを噴射して皮膚を保護する

ジェントルマックスプロは、照射直前に冷却ガスで肌表面を冷やし、レーザーの熱による痛みや皮膚への負担を軽減します。
この機能はDCDと呼ばれ、冷却ガスを噴射した直後にレーザーを照射する仕組みです。そのため、施術中は冷却ガスによる強い冷たさと、レーザーによる「パチッ」とした熱の刺激を続けて感じることがあります。
当院でも、レーザーの痛みより冷却ガスの冷たさがつらいと話される患者さまがいます。
冷たさが強い場合は、皮膚の保護に必要な冷却を確保しながら、冷却ガスの噴射設定を調整できます。冷たさと熱のどちらがつらいのかを伝えることで、それぞれに合った調整を受けられ、痛みを抑えながら施術を受けやすくなります。
部位別の痛みの目安:使うレーザーで変わる
ジェントルマックスプロの痛みは、脱毛する部位や使用するレーザーによって異なります。
当院でも、実際に施術を受けた患者さまから痛みについてさまざまな声をいただいています。ここでは、そうした患者さまの声をもとに、特に痛みを感じやすい部位をまとめました。部位別の痛みの目安と、アレキサンドライトレーザー・ヤグレーザーによる痛みの違いについて詳しく解説します。
YAG(1064nm)に切り替える部位:ヒゲ・VIOは最も痛みを感じやすい

痛みレベル:★★★★☆(4/5)
ヒゲやVIOは太く濃い毛が密集しているため、当院でも特に痛みを感じる方が多い部位です。
当院では、これらの部位に対して、毛の深い部分まで熱を届けやすいヤグレーザー(1064nm)を使用することがあります。アレキサンドライトレーザーでも脱毛できますが、毛の深さや太さによっては、ヤグレーザーの方が効果を期待できるためです。
ただし、ヤグレーザーは刺激を強く感じる場合もあります。
実際に患者さまからは、VIOでは太ももの付け根やVラインの付け根、ヒゲでは鼻下の人中部分が特に痛いという声が聞かれます。また、同じ鼻下でも左右で痛みの強さが違うと話される方もいます。痛みが心配な方は、痛みが心配な方は、最初の1〜2回は麻酔クリームを使用するのもおすすめです。 実際に施術を受けて痛みの程度がわかってから、3回目以降も麻酔を使用するか判断するとよいでしょう。VIOについて痛みの程度や軽減方法など詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:VIO医療脱毛で痛みがでやすいのはなぜ?和らげる方法とクリニック選び
アレキサンドライト(755nm)で照射する部位:ワキ・腕・脚は耐えられる方が多い

痛みレベル:★★☆☆☆(2/5)
ワキ・腕・脚は、ジェントルマックスプロによる脱毛でも、麻酔なしで痛みに耐えられる方が多い部位です。
当院でも、これらの部位で麻酔クリームを使用する患者さまはほとんどいません。
アレキサンドライトレーザー(755nm)は毛の黒い色素に反応しやすく、毛質や肌状態に応じて使用しています。腕や脚は比較的刺激が軽い一方、太い毛が集まるワキでは「パチッ」とした痛みをやや強く感じることがあります。
ただし、ワキでも麻酔を必要とする方は少なく、施術を続けられる程度の痛みであることが多いです。
痛みが心配な方も、まずは麻酔なしで受けてみて、実際の刺激を確認してから必要性を判断するとよいでしょう。
産毛の部位:痛みは少ないが硬毛化に注意が必要

痛みレベル:★☆☆☆☆(1/5)
顔や背中などの産毛は、ジェントルマックスプロでも痛みをほとんど感じない方が多い部位です。
産毛は太い毛に比べて黒い色素(メラニン)が少なく、レーザーによる熱が発生しにくいためです。
ただし、産毛はレーザーへの反応が弱く、脱毛効果が出にくいという特徴もあります。そのため、毛の状態を確認せずに同じ出力で照射を続けたり、効果を求めて無理に出力を上げたりすることは避けなければなりません。
また、レーザー脱毛後に毛が太く濃くなる「硬毛化」が起こることもあります。硬毛化の原因は完全には解明されておらず、出力の強弱だけで発生が決まるわけではありません。硬毛化について詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:医療脱毛で硬毛化したらどうする?硬毛化の対処・予防策を解説
痛みを抑える対策:当院で選べる麻酔と施術時の工夫
ジェントルマックスプロの痛みは、麻酔クリームや照射方法の調整によって軽減できます。当院では、患者さまがつらさを我慢したまま施術を受けることのないよう、反応を確認して対応します。冷却ガスとレーザーのどちらが痛いのかによって、見直す条件も異なります。麻酔を希望する方は事前に相談でき、施術中に痛みが強くなった場合も、その場で伝えられます。自分に合う対策を確認してから受けましょう。
麻酔クリーム:皮膚表面の感覚を鈍らせる

麻酔クリームは、レーザー照射時の痛みを軽減できる医療機関ならではの対策です。 麻酔の使用は医療行為にあたるため、エステ脱毛では使用できません。
皮膚表面の感覚を鈍らせることで刺激を和らげる方法で、当院では1回3,300円(税込)でご案内しています。塗布してから効果が出るまで約30分かかるため、希望する場合は予約時にお申し出ください。麻酔は毎回使用する必要はなく、最初の1〜2回だけ試すのもおすすめです。 実際の痛みを確認し、3回目以降は麻酔なしで受けるか、引き続き使用するかを判断できます。
出力とレーザーの選択を調整する

施術中に耐えられない痛みがあるときは、その場で看護師に伝えてください。当院では照射を止めて痛みの原因を確認し、皮膚の保護と脱毛効果を考慮して条件を見直します。例えば、冷たい噴射がつらい場合は必要な冷却を保ちながら冷却条件を、照射の熱がつらい場合は出力や照射ペースを調整します。刺激の弱い部分から進めたり、休憩を挟んだりする対応も行います。出力を下げすぎると十分に反応しないこともあるため、単に弱くするのではなく、毛質や肌状態に合わせて判断します。調整しても負担が大きい場合は、ソプラノへの変更や当日の継続可否も相談します。「冷たい」「熱い」「続けるのがつらい」と具体的にお伝えください。
施術前後の保湿・日焼けを避ける

ジェントルマックスプロの痛みを抑えるには、普段から保湿を続け、脱毛期間中は一年を通して日焼けを防ぐことが大切です。
肌が乾燥すると刺激に敏感になり、照射時の痛みやヒリつきが強くなることがあります。また、日焼けした肌はレーザーの熱を吸収しやすく、痛みややけどのリスクが高まります。
保湿は朝晩を基本に、化粧水や乳液、クリームで肌を整えましょう。日焼け止めは季節を問わず使用し、長時間の外出時は塗り直しや日傘、衣服での対策も必要です。
日焼けによる赤みや炎症が強い場合は照射を延期することがあり、照射できても痛みが強くなる場合があります。痛みや肌トラブルを防ぐためにも、日頃のスキンケアを続けましょう。
脱毛後の詳しいケア方法は、関連記事でも解説しています。
施術後も痛みが続く場合は、肌の状態を確認する

施術後に強い痛みが続く、水ぶくれができる、赤みが広がる場合は、早めにクリニックへ連絡してください。
照射後は一時的な赤みや腫れ、ヒリつきが出ることがありますが、強い症状はやけどなどの確認が必要です。米国皮膚科学会では、一般的な軽い不快感・赤み・腫れは1〜3日程度と説明しています。
ただし、この期間まで強い痛みを我慢してよいという意味ではありません。当院ではLINEで患部の写真と、施術日・症状が出た時刻・痛みの変化を確認し、必要に応じて診察へ案内します。水ぶくれはつぶさず、患部をこすらないでください。症状が強い場合や当院と連絡がつかない場合は、LINEの返信を待たずに医療機関へ相談しましょう。
回数を重ねると痛みは変わる?
ジェントルマックスプロは、太い毛が減るにつれて痛みが軽くなる方もいます。ただし、回数だけで痛みの変化を予測することはできません。照射条件の変更や、その日の肌状態・体調によって前回より痛く感じることもあります。初回の痛みが次回も必ず続くわけではなく、逆に二回目から痛くなくなるとも限りません。前回のつらさと毛の減り方を確認し、毎回の麻酔や照射方法を相談することが大切です。
毛が減ると熱量が減り、痛みは軽くなる傾向
太い毛が減ると、同じ部位でも照射時の痛みが軽くなることがあります。
レーザーに反応する毛が減り、毛の周囲に生じる熱による刺激が変わるためです。当院でも、一回目より二回目のほうが痛くなかったと話される方が多いです。また、初回は麻酔クリームを使っていても、その後は麻酔なしで受けられる方もいます。
ただし、これは院内で聞かれる傾向で、全員が同じ回数で同じ経過をたどるわけではありません。部位によって減り方が違い、設定も変わるためです。麻酔をやめるかどうかは、回数だけで決めず、前回の痛みと現在の毛量を確認して相談してください。まだ強い刺激がある場合は継続して使用でき、無理に麻酔なしへ切り替える必要はありません。
体調・生理周期で感じ方が変わる

前回より痛かった場合でも、必ずしも出力が上がったとは限りません。その日の体調や肌状態によっても刺激の感じ方は変わるためです。
当院でも、寝不足や二日酔い、乾燥が強い日に、普段より痛く感じたと話す患者さまがいます。
また、生理前後に肌が敏感になったと感じる方も多いです。詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:生理中の脱毛は控えるべき?リスクと最適なタイミングを解説
浜松で医療脱毛ならハートライフクリニックへ
当院は、浜松駅/新浜松駅から徒歩3分に位置する美容皮膚科クリニックです。浜松市の方をはじめ、磐田市や袋井市などからも多くの患者様にご来院いただいております。
まずは無料カウンセリングを

当院は開院20年以来、65,000件以上の肌トラブルに対応してきました。医療脱毛機器を使い分けてお肌へ不安がある方も安心して脱毛を受けていただいています。まずは無料カウンセリングで、あなたの肌に合った最適な脱毛プランをご提案させていただきます。
【ハートライフクリニックの基本情報・アクセス】
クリニック名:医療法人社団健美心ハートライフクリニック
住所:〒430-0933 静岡県浜松市中央区鍛冶町1−35 中村企画ビル2階
アクセス:JR浜松駅北口徒歩3分、新浜松駅徒歩1分
診療時間:10:00-18:00(最終受付17:00)
休診日:火曜日
電話番号:静岡県内の方 0120-611-079/地域外の方 053-451-1403
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まとめ
ジェントルマックスプロは、輪ゴムで弾かれるような一瞬の痛みがあり、特にヒゲ・VIO・ワキでは強い刺激を感じる方がいます。痛みの感じ方は毛質や肌状態、照射条件で異なり、痛いほど脱毛効果が高いわけではありません。当院では麻酔クリームを1回3,300円(税込)で使用でき、冷却・出力・照射ペースも調整します。太い毛が減ると刺激が軽くなる方もいますが、回数だけで麻酔の必要性は決まりません。施術中につらいときはその場で伝え、施術後に強い痛みや水ぶくれがある場合は早めに連絡してください。痛みへの対策を確認し、自分に合う方法で脱毛を受けましょう。
このページの監修医師

記事医師監修
土屋 皓大
ハートライフクリニック院長
・日本形成外科学会認定専門医
・日本医師会認定産業医
・乳房インプラント責任医師
・臨床研修指導医
・日本形成外科学会
・日本形成外科学会(JSAPS)
・日本美容皮膚科学会
・日本創傷外科学会
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会




