
SNSやインターネット上では、「脱毛とサウナは関係あるの?」「施術の前後に気を付けることはある?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、脱毛とサウナの関係について、施術前後に気を付けたいポイントをわかりやすく解説します。あわせて、施術後の過ごし方やサウナを利用する際の注意点、万が一気を付けるべきタイミングで入ってしまった場合の対処法まで詳しくご紹介します。
【この記事で分かること】
・脱毛後のサウナは大丈夫か?
・脱毛後のサウナに入るときの注意点
・脱毛後にサウナへ入ってしまったときの対処法
脱毛後のサウナは大丈夫?
結論、脱毛当日のサウナは避けましょう。
脱毛後の肌はレーザーや光の熱による影響で敏感になっており、熱や発汗、乾燥などの刺激を受けやすい状態です。無理にサウナへ入ると、赤みやほてり、かゆみなどの肌トラブルにつながる可能性があります。ここでは、サウナを控えるべき期間の目安や、再開するタイミングの判断基準について詳しく解説します。
脱毛前は利用を控える

先ほど説明したように脱毛当日、そして前日のサウナは、控えましょう。
サウナで体温が上がると、施術時に熱や刺激を強く感じることがあります。また、大量の発汗によって肌が乾燥すると、施術後の赤みやヒリヒリ感が出やすくなる場合もあるのでおすすめできません。
特に脱毛当日は、肌をできるだけ普段どおりの状態に保つことが大切です。より安全に施術を受けるためにも、サウナは施術後まで我慢することをおすすめします。それ以外の脱毛前日の過ごし方のポイントは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:脱毛と肌荒れの関係:安心して施術を受けるための完全ガイド
脱毛後はいつからサウナが可能?

一般的な目安は、施術後3日〜1週間ほどです。
ただし、画像のような赤み・ほてり・ヒリヒリ感がある場合は、完全に治まってから再開することが大切です。期間だけで判断するのではなく、肌の状態を確認することを優先してください。
これは、脱毛後の肌にはレーザーや光の熱による炎症が一時的に残っているためです。医療脱毛は出力が高く、光脱毛よりも肌への刺激が強くなる場合があります。また、VIOや顔など刺激を受けやすい部位や、もともと肌が敏感な方では、回復までに時間がかかることもあります。
再開の時期に迷った場合は自己判断せず、施術を受けたクリニックやサロンの指示を優先しましょう。
脱毛後にサウナを再開するときの注意点
肌の状態が落ち着いた後も、すぐに普段どおりのサウナ入り方へ戻すのは避けましょう。ここでは、肌への負担を抑える利用方法を確認します。
低めの温度と短い時間から始める

サウナを再開するときは、高温で長時間利用するのではなく、低めの温度・短時間から始めましょう。
赤みやほてりが治まっていても、脱毛後の肌は刺激に敏感な場合があります。いきなり高温のサウナへ長時間入ると、血行が促進され、赤みやかゆみ、ヒリヒリ感などが再び現れることがあります。
まずは80℃前後で5分程度を目安に利用し、赤み・ほてり・ヒリヒリ感・かゆみ・痛みなどが出ないことを確認しながら、少しずつ通常の温度や利用時間へ戻しましょう。利用後に赤み・ほてり・ヒリヒリ感・かゆみ・痛みなどが出なければ、次回以降は普段どおりの温度や利用時間へ戻しましょう。

■患者さまの声
サウナが習慣で、脱毛後1週間ほど我慢してから再開しました。でも普段どおりの温度と時間で入ってしまい、その日の夜に施術部位の赤みがぶり返してしまいました。次からは低い温度と短い時間から少しずつ戻すようにしています
サウナの前後に水分を補給する

脱毛後にサウナを利用する場合は、普段以上に水分補給を意識しましょう。
サウナでは大量の汗をかくため、体内の水分が失われやすくなります。脱毛後の肌は乾燥しやすく、さらに水分不足が加わると、肌のつっぱりやかゆみなどの症状が現れやすくなることがあります。
サウナへ入る前にコップ1杯程度の水を飲み、利用後も失われた水分を補給してください。十分な水分補給は、脱水だけでなく、脱毛後の肌の乾燥を防ぐためにも大切です。
利用中は肌の変化を確認する

サウナの利用中は、画像のような施術部位の赤みやかゆみ、痛み、強いほてりが出ていないか確認しましょう。
再開直後の肌は、見た目には落ち着いていても、熱刺激への反応が普段より出やすい状態です。利用中に変化に気づかず入り続けると、症状が悪化してから気づくことになります。 異常を感じた場合は、無理をせず利用を中止しましょう。
利用後は施術部位を保湿する

サウナ利用後は、低刺激の化粧水や乳液、クリームなどで施術部位を保湿しましょう。 発汗と外気浴で肌の水分は大きく失われており、そのままにすると乾燥が進み、赤みやつっぱり感が長引くことがあります。 肌を強くこすらず、手のひらでやさしくなじませてください。
脱毛後にサウナへ入ってしまったときの対処法
脱毛後に誤ってサウナへ入った場合は、まずは体温を下げ、施術部位をやさしく冷やして十分に保湿することが大切です。症状を悪化させないための対応を確認しましょう。
涼しい場所へ移動して体温を下げる

脱毛後にサウナへ入ってしまった場合は、すぐにサウナ室を出て、休憩スペースや脱衣所など空調の効いた場所で体温を落ち着かせましょう。
サウナで体温が上がった状態が続くと、施術後の肌に残る熱や炎症が強まり、赤みやほてり、ヒリヒリ感などが悪化することがあります。そのため、これ以上肌へ熱が加わらないよう、まずは体温を下げることが大切です。
10〜15分ほど休憩して体温が落ち着いたら、施術部位をやさしく冷やしましょう。体を急激に冷やす必要はなく、肌へ強い刺激を与えないことがポイントです。
施術部位をやさしく冷やして保湿する

施術部位に熱感やほてりがある場合は、清潔な冷たいタオルや保冷剤をタオルで包んだものを当てて、やさしく冷やしましょう。
冷却することで、サウナによって高くなった皮膚の温度を下げ、赤みやほてりなどの炎症が悪化するのを抑えられる場合があります。ただし、保冷剤を直接肌に当てたり、長時間冷やし続けたりすると刺激になるため注意が必要です。
熱感が落ち着いた後は、アルコールや香料が少ない低刺激の保湿剤で施術部位を十分に保湿しましょう。脱毛後の肌は乾燥しやすく、サウナで汗をかくことでさらに水分が失われています。保湿を行うことで肌のうるおいを保ち、乾燥によるつっぱり感やかゆみなどの肌トラブルを防ぎやすくなります。
赤みや痛みが続く場合は施術先へ相談する

冷却や保湿を行っても、翌日になっても赤みや痛みが改善しない場合や、症状が時間とともに強くなる場合は、施術を受けたクリニックやサロンへ相談しましょう。
脱毛後は軽い赤みやほてりが数時間程度みられることがありますが、サウナによって炎症が強まると、症状が長引くことがあります。また、強いヒリヒリ感や水ぶくれ、膿が出る、触れられないほどの痛みがある場合は、通常の経過ではない可能性があります。
自己判断で様子を見続けるのではなく、できるだけ早く施術先へ連絡し、必要に応じて医師の診察を受けましょう。
まずは無料カウンセリングを

脱毛後の肌やサウナ再開のタイミングが気になる方は、まずは当院へご相談ください。当院は開院20年以上、65,000件以上の肌トラブルに対応してきた実績があります。肌質や毛質に合わせて医療脱毛機器を使い分け、肌への負担に配慮した施術を行っています。無料カウンセリングで、お悩みや疑問を丁寧に解消いたします。
まとめ
脱毛前後のサウナは、赤みやかゆみ、乾燥、毛嚢炎などの肌トラブルを防ぐために控えましょう。再開する際は、施術先の指示を確認し、低めの温度と短い時間から始めることが大切です。 誤ってサウナへ入った場合は、体温を下げて施術部位を冷やし、保湿を行います。症状が続くときは自己判断で放置せず、クリニックやサロンへ相談してください。当院では肌診断機器のVISIAを使い、施術後の肌の状態やサウナ再開のタイミングについてもご相談いただけます。
このページの監修医師

記事医師監修
土屋 皓大
ハートライフクリニック院長
・日本形成外科学会認定専門医
・日本医師会認定産業医
・乳房インプラント責任医師
・臨床研修指導医
・日本形成外科学会
・日本形成外科学会(JSAPS)
・日本美容皮膚科学会
・日本創傷外科学会
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会




