
医療脱毛を10回受けたのに、まだ毛が残っていると「失敗だったのでは」と不安になる方は少なくありません。実際にカウンセリングでも、「他のクリニックで10回ほど脱毛を行ったのに毛が減らない」といったご相談をいただくことがあります。そこで今回は、なぜ10回で終わらないのか、その理由と今後どのように進めていくべきかをわかりやすく解説します。今の状態が順調なのか、それとも追加照射が必要なのかを判断するヒントとして、ぜひ参考にしてください。
【この記事でわかること】
・医療脱毛が10回で終わらない理由
・医療脱毛回数ごとの変化の具合
・部位別の回数の違い
医療脱毛が10回で終わらない理由と対策
医療脱毛が10回で終わらないのは、部位ごとの毛の特徴や肌の状態に加えて、クリニック選びや施術内容によっても差が出るためです。使用する脱毛機器や照射方法によって、必要な回数は変わってきます。ここでは、なぜ10回で終わらないのか、その理由を詳しく見ていきましょう。
毛周期と施術

施術のタイミングが合っていないと回数が増えやすくなります。
医療脱毛は、成長期の毛に反応する仕組みです。
しかし、すべての毛が同時に成長しているわけではありません。そのため、間隔が短すぎるとまだ反応しにくい毛に当たってしまい、逆に空けすぎても効率が落ちてしまい回数が必要になってしまいます。
実際に20代女性の患者さまでも「早く終わらせたくて詰めて通っていたけど、間隔を見直したら減り方が変わった」と話されていました。通うペースは自己判断せず、状態に合わせて調整することが重要です。部位ごとの脱毛の間隔について目安は以前投稿した関連記事をご覧ください。
脱毛機や出力

脱毛機や照射設定が合っていないと、必要以上に回数がかかることがあります。
医療脱毛は、どの機械でも同じ結果になるわけではありません。毛が太い部位と産毛では適したレーザーが異なり、出力が弱すぎる場合も十分な効果が出にくくなります。効率よく進めるためには、毛質や部位に合わせて適切な機器と設定で照射することが重要です。
実際に30代男性の患者さまでも「ひげが減らずに悩んでいたが、機械と出力を見直したら反応が出てきた」というケースがあります。
例えば、ジェントルマックスプロプラスのように2種類のレーザーを搭載した機器であれば、太い毛から産毛まで幅広く対応しやすく、効率よく減毛を目指すことができます。変化が少ないと感じる場合は、脱毛機や照射方法の見直しを相談してみるとよいでしょう。ジェントルマックスプロプラスについて詳しく関連ページをご覧ください。
医療脱毛は10回でどこまで変わる?
医療脱毛は、1回で大きく変わる施術ではなく、回数を重ねながら少しずつ変化を実感していくものです。
今の段階でどこまで進んでいるのかを知ると、必要以上に不安にならずに済みます。ここでは、回数ごとの変化の目安を見ていきましょう。
3回は毛量の変化を感じ始める

医療脱毛3回目では「減り始めた」と感じる段階です。
毛が細くなったり、生えるスピードがゆるやかになったりと、初期の変化が出てきます。ただし自己処理はまだ必要となります。
20代女性の患者さまも「少し減った気はするけど、まだ普通に剃っている」と話されていました。ただ、参考画像のように全く効果が出ていないというわけではありません。これから本格的に変わっていく準備段階と考えると良いです。
4回〜7回は自己処理が楽になる

医療脱毛4回〜7回の時期から、見た目の変化を実感しやすくなり、自己処理の負担も大きく軽くなってきます。
毛量が減ることで見た目にも変化が分かるようになり、自己処理の頻度も少しずつ減っていきます。それに伴い、カミソリ負けなどの肌トラブルも起こりにくくなる傾向があります。
実際に30代女性の患者さまでも「毎日剃っていたのが週1回くらいになった」と話されていました。完全に毛がなくなるわけではありませんが、日常の手入れはかなり楽になってくる時期です。
8回〜10回は自己処理がほとんど不要

医療脱毛は8回〜10回になると、多くの部位で日常生活ではほぼ気にならない状態が期待できます。
自己処理の回数はかなり減り、部位によってはほとんど手入れが不要になることもあります。ただし、細い毛(産毛)や一部残る毛が気になるケースは少なくありません。
特に産毛が多い部位では、「しっかりツルツルの状態まで整えたい」と考える場合、10回以上の施術が必要になることもあります。仕上がりの理想によって、必要な回数が変わる点は押さえておきましょう。
医療脱毛の部位別の回数目安
医療脱毛は、部位によって必要な回数が異なります。毛の太さや密度、部位ごとの特徴によって、効果の出方や進み方に差が出るためです。そのため、全体の完了時期を一律に考えるのではなく、部位ごとのペースに合わせて判断することが大切です。
全身脱毛

全身脱毛は5回〜10回ほどで自己処理が楽になることが多いですが、部位によっては10回以上かかることもあります。
全身脱毛は範囲が広く、腕や脚のように比較的スムーズに進む部位もあれば、顔や背中、VIOのように産毛や濃い毛が混在し、回数がかかりやすい部位も含まれます。そのため、一部の部位が残ることで、全体として回数が延びるケースがあります。
多くの場合は5回〜10回で自己処理がかなり楽になる状態まで進みますが、産毛が多い部位を含む場合は、その分だけ回数が増える可能性がある点も理解しておくと安心です。
脇脱毛

ワキは比較的少ない回数で変化を感じやすい部位です。自己処理が楽になる目安は4〜6回、ツルツルを目指す場合は8〜10回ほどが目安になることが多いです。毛が太く反応しやすいため減りは早いですが、密度が高いため完全に近づけるには回数がかかることがあります。
「かなり減ったけど数本気になる」という状態で追加する方も多く、満足度の基準によって回数が変わりやすい部位です。
VIO脱毛

VIOは毛量を減らしたいのか、ツルツルを目指すのかによって必要回数が変わる部位です。自己処理が楽になる目安は5〜7回、ツルツルを目指す場合は8〜10回ほどが目安になります。
特に自然に薄くするか、しっかり減らすかで必要回数が変わります。
顔脱毛

顔の脱毛は、ほかの部位と比べて回数がかかりやすい傾向があります。自己処理が楽になる目安は5〜8回ほど、ツルツルを目指す場合は8〜10回以上が目安になることがあります。
レーザーが反応しにくい細い毛が中心のため、変化はゆるやかです。とくに口まわりやフェイスラインは回数が必要です。「気づいたら減っている」というタイプの部位なので、短期間で判断せず、長い目で見ることが大切です。
ひげ脱毛

ヒゲ脱毛は、ほかの部位より回数が多くなる傾向があります。自己処理が楽になる目安は5〜8回、ツルツルを目指す場合は10回以上になることも珍しくありません。
毛が太く根も深いため、強いエネルギーと回数が必要になります。自己処理が楽になる段階と、満足できる段階に差が出やすいのも特徴です。
まずは無料カウンセリングを

当院は開院20年以来、65,000件以上の肌トラブルに対応してきました。医療脱毛機器を使い分けて毛の状態に合わせてレーザーを使い分けを行い効率よく安心して脱毛を受けていただいています。まずは無料カウンセリングで、あなたの肌に合った最適な脱毛プランをご提案させていただきます。
まとめ
医療脱毛が10回で終わらない理由には、毛周期、毛質や肌質、脱毛機や出力、そして目指す仕上がりの違いが関係しています。大切なのは、回数だけで判断するのではなく、自分の毛や肌、希望に合った進め方を見つけることです。同じやり方で変化が少ないと感じた場合は、施術内容の見直しや他院相談も選択肢になります。納得したうえで続けることが、結果的に満足度の高い脱毛につながります。
このページの監修医師

記事医師監修
渡邊雅人
ハートライフクリニック院長
日本美容外科学会(JSAS)会員
アラガン施注資格認定医
ジュビダームビスタ認定医
ジュビダームビスタボリューマXC・ボリフトXC認定医



