ニキビ跡の消し方を種類別に解説|赤み・色素沈着・凹み・しこり

「ニキビ跡は時間がたてば自然に消える」と思われがちですが、実際にはそうとは限りません。そこで今回は、ニキビ跡のタイプごとに、現実的な改善方法やセルフケアでできること・限界、さらにエステと医療機関での違いについて解説します。
ニキビ跡の消し方は「種類の見極め」で結果が変わる
ニキビ跡は、すべて同じ方法で消せるわけではありません。
ニキビ跡には、赤み・色素沈着・凹み・しこりといったタイプごとに、原因も皮膚の状態も異なるため、対処を間違えると「頑張っているのに変わらない」という状況になりやすくなります。種類を正しく見極めることで、セルフケアで様子を見るべきか、早めに医療を検討すべきかの判断が明確になります。最初に全体像を理解することが、無駄なケアや時間ロスを防ぐ近道になります。
すべてのニキビ跡に共通する考え方

ニキビ跡は、ニキビの炎症が治まった「その後」に残る変化であり、肌が元の状態に戻るには一定の時間が必要です。
赤みも色素沈着も、基本的には肌の生まれ変わり(ターンオーバー)に合わせて少しずつ薄くなりますが、この流れを邪魔すると回復は遅れてしまいます。強い摩擦、乾燥、紫外線はその代表例です。
即効性を求めすぎず、「刺激を減らして回復を待つ」という視点が、すべてのタイプに共通する考え方になります。
自力で消せる跡と消せない跡の違い

自力で消せる跡と消せない跡の違いは皮膚のどの深さに影響しているかで変わります。
赤みや茶色い色素沈着は、表面に近い部分の変化が中心のため、時間と適切なケアで薄くなる余地があります。
一方で、クレーターのような凹みや、触ると硬いしこりは、皮膚の深い層(真皮)までダメージが及んでいる状態です。この場合、スキンケアや市販薬だけで元の構造に戻すことは現実的ではありません。
半年以上セルフケアを続けても形が変わらない、影のように凹みが見える、盛り上がりが残るといった場合は、自力対応の限界サインと考えるのが適切です。
まず知っておきたいニキビ跡の種類と特徴

ニキビ跡の種類には、赤みが残るニキビ跡・茶色く残る色素沈着タイプ・凹みやクレーター状タイプ・しこりやケロイドになるタイプの4つがあります。さきほど説明させていただいたように、ニキビ跡は見た目が似ていても、原因と皮膚の状態が異なります。
自己判断で同じケアを続けると、合っていないタイプでは効果が出ないだけでなく、悪化につながることもあります。まずは代表4つのタイプの特徴を知り、自分の状態に近いものを把握することが重要です。
赤みが残るニキビ跡の特徴

赤みが続くニキビ跡は、炎症後紅斑と呼ばれ、炎症によって広がった血管の影響で赤く見えている状態です。茶色いシミとは異なり、メラニンが主原因ではないため、時間とともに薄くなる傾向があります。目安としては、数週間から数カ月単位で徐々に目立ちにくくなるケースが多く、紫外線や摩擦を避けることで回復が早まりやすくなります。逆に、日焼けや強い刺激が続くと、赤みが長引いたり、色素沈着に移行することもあるため注意が必要です。
茶色く残る色素沈着タイプの特徴

茶色く残るニキビ跡は炎症後色素沈着と呼ばれるニキビ跡で、ニキビの炎症をきっかけにメラニンが過剰に作られ、茶色く見えている状態です。
見た目はシミに近く、「ニキビは治ったのに茶色い跡だけ残る」という状態がこれに当たります。紫外線や摩擦によってメラニンがさらに増えやすく、放置すると固定化しやすくなります。回復には数カ月〜半年以上かかることも珍しくなく、日焼け止めと保湿を徹底するかどうかで、薄くなるスピードに大きな差が出ます。
凹みやクレーター状になるニキビ跡の特徴

凹みやクレーター状のニキビ跡は、炎症が真皮層まで及び、皮膚の構造そのものが壊れた結果として生じます。
炎症が強く、膿を伴ったニキビや、潰してしまった部位にできやすい傾向があります。
皮膚表面だけの問題ではないため、保湿や美白などのセルフケアで形が元に戻ることはほとんどありません。また、光の当たり方で影ができ、メイクでも完全に隠しにくいのが特徴です。凹みタイプは、皮膚の再構築を促す医療的なアプローチが必要になるケースが多く、早めにセルフケアから医療的な治療に切り替えるかが結果的に改善までの期間短縮につながります。
しこりやケロイドになるニキビ跡の特徴

しこりやケロイド状のニキビ跡は、炎症後にコラーゲンが過剰に作られ、皮膚が盛り上がるタイプです。
胸・背中・あご周りなどに起こりやすく、体質の影響を強く受けます。触ると硬く、赤みを伴うこともあり、通常のニキビ跡とは経過が異なります。放置すると大きくなったり、長期間残ったりするケースもあります。
一般的な美白ケアや保湿だけでは改善が難しく、注射や内服など医療的な対応が必要になります。早い段階でタイプを見極めることで、悪化や長期化を防ぐ判断がしやすくなります。
ニキビ跡の見分け方について詳しく知りたい方は以前投稿した関連記事をご覧ください。
自力でできるニキビ跡の消し方と限界
結論として、赤みと色素沈着はセルフケアで改善を目指せますが、凹みやしこりは自力で消すことは困難です。自力で様子を見る期間と、医療を検討すべきラインを分けて考えることが、無駄な時間を減らすポイントです。詳しくポイントについて紹介していきます。
赤みタイプは「刺激を減らすケア」が最優先

ニキビ跡の赤みを早く引かせたいときは、「刺激を徹底的に減らすこと」が何より重要です。
強い美白剤やピーリングを使うより、炎症をぶり返させない環境づくりが改善の近道です。赤みタイプのニキビ跡は、皮膚の浅い血管が拡張したまま残っている状態です。再刺激が重なると血管の拡張が固定化し、通常2〜4週間で落ち着くはずの赤みが、3〜6か月以上続くこともあります。改善のためのポイントは次の3つです。
- 洗顔: 朝晩2回を目安に、よく泡立てた洗顔料を「押し洗い」するように使用。熱いお湯やゴシゴシこすりは角質を傷つけるため厳禁。
- 紫外線防止: 紫外線は血管を拡張させる最大の刺激要因。SPF30・PA+++程度の日焼け止めを毎日使用し、屋内でも窓際では塗布がおすすめ。
- 触らない・こすらない: 手指やマスクの摩擦でも赤みが長引くため、患部は「触らない」ことを徹底。
色素沈着タイプは「紫外線対策+ターンオーバー支援」

色く残る色素沈着は、紫外線対策と肌の生まれ変わりを邪魔しないケアが中心になります。
紫外線はメラニン生成を続けさせるため、日中の対策が不十分だと、薄くなりかけた色が再び濃くなることがあります。
加えて、強い摩擦や乾燥は、ターンオーバーの乱れにつながり、色素が長く残りやすくなります。たとえば、毎日コットンで強く拭き取る習慣がある方は、色素沈着がなかなか抜けない傾向があります。
美白成分を使う場合も、「刺激なく続けられるか」を基準に選ぶことが、結果的に改善スピードを高めます。
凹みタイプはセルフケアでの改善は現実的ではない

クレーター状の凹みは、スキンケアや市販薬で形を元に戻すことはできません。
凹みは皮膚の土台が壊れた状態であり、表面だけを整えても根本改善にはなりません。保湿や美白は、周囲の肌を整える意味では無駄ではありませんが、凹みそのものが浅くなることは期待しにくいのが現実です。
たとえば、半年以上セルフケアを続けても凹みの深さや影の出方が変わらない場合は、ダーマペンなど医療的な治療を検討するタイミングです。早めに治療を行えば行うほど改善するスピードや必要回数も少なくなるため早めに相談することが重要です。ダーマペンについて詳しく知りたい方は関連ページをご覧ください。
しこりタイプは放置すると目立ちやすくなる

しこりや盛り上がりタイプは、まれに自然に小さくなることもありますが、放置すると目立ちやすくなるケースがほとんどです。
炎症後に硬さが残り、触るとコリッとする場合は、内部で組織反応が続いている可能性があります。この状態でマッサージしたり、強く押したりすると、刺激で悪化してしまいます。
そのため、数カ月たっても硬さや赤みが変わらない場合は、セルフケアでは難しいサインです。しこりタイプは、早めに状態を確認し、必要に応じて医療的な対応を検討することで、長期化を防ぐことができます。
ニキビ跡を悪化させないために毎日できる基本ケア
ニキビ跡を薄くしていくためには、特別な治療よりも先に、「これ以上悪化させない毎日の積み重ね」が結果を左右します。
どのタイプのニキビ跡であっても、紫外線・摩擦・乾燥・不規則な生活習慣は共通して回復を遅らせる要因になります。
これらの基本ケアを習慣として続けることで、ニキビ跡が自然に薄くなる土台が整い、治療や美白ケアの効果も引き出しやすくなります。
紫外線対策と保湿が重要な理由

ニキビ跡を薄くしていくうえで、紫外線対策と保湿は治療と同じくらい重要な土台になります。紫外線を浴びると、炎症後の肌ではメラニンが過剰に作られやすくなり、せっかく薄くなりかけた色素沈着が再び濃く固定されやすくなります。
また、乾燥した状態では肌の回復力が低下し、ターンオーバーが乱れやすくなります。
その結果、色素が長く居座りやすくなります。日焼け止めは季節を問わずSPF30以上・PA+++以上を基本とし、外出が長い日は2〜3時間おきの塗り直しが目安です。保湿は化粧水だけで終わらせず、乳液やクリームで水分を逃がさないことが回復スピードを左右します。紫外線の影響や対策について詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:日焼けとニキビの関係って?紫外線が与える影響と効果的な対策法
洗顔と摩擦を見直すポイント

洗顔や日常の摩擦は、気づかないうちにニキビ跡を長引かせる大きな要因になります。
ゴシゴシ洗いやタオルで強くこする習慣は、肌のバリア機能を壊し、炎症や色素沈着を悪化させやすくします。洗顔は朝晩2回までを基本とし、洗顔料はしっかり泡立てて、泡をクッションにして押すように洗うのが理想です。指が直接肌に触れない程度の泡量が目安になります。すすぎはぬるま湯で20回以上を目安に行い、洗い残しを防ぎます。タオルで拭くときも、押さえるように水分を取ることで摩擦を最小限にできます。こうした積み重ねが、跡が薄くなるスピードに影響します。
スキンケアについて詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
食事・睡眠・ストレス管理の考え方

ニキビ跡の回復は、スキンケアだけでなく生活習慣にも大きく左右されます。
睡眠不足が続くと、肌の生まれ変わりに関わるホルモン分泌が低下し、ターンオーバーが遅れやすくなります。目安としては7〜8時間以上の睡眠を安定して確保することが重要です。食事では、極端な糖質過多や脂質過多が続くと炎症が長引きやすくなるため、たんぱく質・ビタミン・ミネラルを意識したバランスが回復を支えます。
また、慢性的なストレスは皮脂分泌やホルモンバランスに影響し、ニキビの再発や跡の長期化につながります。寝る前に軽いストレッチを行うだけでもストレスの解消につながります。
このような生活リズムを整えることは、遠回りに見えても結果的に回復を早めます。ニキビに良い食事について詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:ニキビができやすい人必見|食べ物と栄養から見直す対策法
市販薬やスキンケア成分の選び方
市販薬や化粧品は、ニキビ跡を短期間で消すものではなく、悪化を防ぎながら薄くなる流れを支える役割が中心になります。赤みと色素沈着では、意識すべき成分や考え方が異なるため、何となく選ぶと効果を感じにくくなります。ここでは、ニキビ跡のタイプに合わせた成分やポイントを解説いたします。
赤みタイプと色素沈着タイプで成分の考え方は異なる
赤みタイプ
赤みタイプのニキビ跡は、炎症の名残や血管の拡張が続いている状態が関係しています。
この場合は、肌の炎症を抑え、血管反応を落ち着かせる働きを持つ成分を中心に選ぶことが重要です。
| 成分 | グリチルリチン酸2K、アラントイン、ツボクサエキス(CICA)など、抗炎症作用が期待できる成分 |
|---|
赤みが残っている段階で美白成分だけを使っても、血管反応には直接作用しないため、変化を感じにくいことがあります。
色素沈着タイプ
色素沈着タイプは、炎症によって作られたメラニンが肌に残っている状態です。この場合は、メラニンの生成を抑える成分や排出を助ける成分を選びましょう。
| 成分 | ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アルブチン、ナイアシンアミドなど |
|---|
これらは、シミ対策と同様の成分となります。生まれ変わりを整えるために、低刺激なピーリング成分やレチノール系が用いられることもありますが、刺激が強すぎると逆に炎症を起こし、色素沈着を悪化させるリスクもあるので控えましょう。
ニキビ跡に使われやすい外用成分の役割と限界
ニキビ跡のケアでよく使われる外用成分には、ビタミンC誘導体、抗炎症成分、保湿成分などがあります。下記より詳しく解説します。
ビタミンC誘導体
| 向いているタイプ | 茶色く残る色素沈着タイプ |
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ビタミンC誘導体は、市販の美容液やクリームに広く配合されており、主に茶色く残る色素沈着タイプに向く成分です。
メラニンの生成を抑える働きやできてしまった色素を薄くしていく補助的な役割が期待されます。ただし、すでに濃く定着した色素沈着や、数年以上経過してしまったニキビ跡にはあまり効果は期待できません。
抗炎症成分
| 向いているタイプ | 赤みタイプ |
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抗炎症成分は、赤みタイプのニキビ跡に向きます。グリチルリチン酸2Kやアラントインなどは、炎症を抑えて赤みを落ち着かせる役割があり、刺激を受けやすい肌を安定させる目的で使われます。ただし、血管の拡張そのものを根本的に改善する作用は弱く、長期間続く赤みでは十分な変化を感じにくいこともあります。
保湿成分
| 向いているタイプ | 全てのタイプ |
|---|
保湿成分は、すべてのタイプに共通して重要です。セラミドやヒアルロン酸などは、肌のバリア機能を整え、回復を妨げない環境を作る役割があります。ただし、保湿はあくまで土台作りであり、凹みやクレーター、しこりといった構造的な変化を外用だけで改善することはできません。
外用成分は「薄くする・悪化を防ぐ」ための手段であり、医療治療の代替にはならない補助的役割があることを理解したうえで使うことが重要です。
内服薬やサプリを検討する際の注意点

内服薬やサプリは、ニキビ跡治療の主役ではなく補助的な位置付けになります。
ビタミン剤や抗酸化系のサプリは、肌環境のサポートとして使われることがありますが、飲むだけで跡が消えるものではありません。
また、複数のサプリを重ねて摂取すると、過剰摂取になるリスクもあります。例えば脂溶性ビタミンは体内に蓄積しやすく、長期間の過量摂取は体調不良につながることもあります。基本は食事からの栄養を優先し、不足を補う目的で最小限に取り入れるという考え方が、安全かつ現実的です。
早く消したい人向けの美容皮膚科治療
セルフケアよりもスピードや確実性を重視する場合、美容皮膚科治療がおすすめです。
ニキビ跡の種類によって適した治療は異なり、段階的に組み合わせていくことが一般的です。そこでここでは、どのタイプにどの治療が使われやすいのかを整理しポイントをご紹介します。
赤み・色素沈着に用いられる主な治療
| おすすめな治療 | ライムライト、ピコフラクショナル、ピコトーニング、ケアシス |
|---|

赤みや色素沈着には、ライムライト(光治療)やレーザー(ピコトーニングやピコフラクショナル)、ケアシスなどが用いられることが一般的です。
これらは比較的軽度〜中等度の跡に適しており、肌全体の色ムラ改善を目的とするケースが多くなります。ダウンタイムはほとんどなく、赤みが出ても数時間〜数日出る程度が済むことがほとんどです。
ただし、1回で完全に消えることは少なく、3〜5回以上の複数回治療を前提に計画されることが多くなります。回数を重ねることで、徐々にトーンが均一になっていくイメージです。
クレーター・しこりに用いられる主な治療
| おすすめな治療 | ピコフラクショナル、ダーマペンなど |
|---|

クレーターやしこりタイプは、皮膚の構造そのものが変化しているため、表面ケアでは改善が難しくなります。
この場合は、ピコフラクショナルレーザーやダーマペンなど、真皮に働きかける治療が中心になります。
これらの治療は、コラーゲンの再構築を促す目的で行われ、1回で完結することはほとんどありません。3〜6回以上の治療を数カ月単位で行うケースが一般的です。ダウンタイムとして赤みやかさぶたが数日出ることもあり、スケジュール調整が必要になる点も理解しておく必要があります。
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当院は開院20年以来、65,000件以上の肌トラブルに対応してきました。ピコフラクショナルやピコトーニングは最新のピコレーザーでしか行えませんが、当院ではその中でも高性能な「ピコシュア」を導入。ダウンタイムを抑えつつ高い効果が期待できます。まずは無料カウンセリングで、あなたの肌に最適な治療プランをご提案いたします。
エステと医療機関の違いを理解する
エステと医療機関の違いは、できることの範囲は大きく異なることです。ここでは、エステと医療機関で対応できる内容の線引きを整理し、無駄な遠回りをしないための判断材料をお伝えします。
エステでできることの範囲

エステでは医療行為ができないため、基本は保湿、マッサージ、表面的な角質ケアなどが中心になります。
肌のコンディションを整える目的では有用な場合もありますが、クレーターや深い色素沈着を改善する治療は行えません。軽度のくすみや肌質改善を目的とする場合には向いていますが、「ニキビ跡を消す」ことを目的にすると、期待とのズレが生じやすくなります。エステはケアの補助という位置付けで考えることが現実的です。
医療でなければ対応できないニキビ跡

凹みやしこり、長期間残っている濃い色素沈着などは、医療機関でのみ治療が可能です。
これらは皮膚の深い層に変化が起きているため、表面的なケアでは改善が見込めません。
エステや自己流ケアを長期間続けて変化がない場合は、早めに医療の選択肢を検討した方が、結果的に時間と費用の節約につながるケースも少なくありません。
ニキビ治療の症例写真【当院症例】
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当院は開院20年以来、65,000件以上の肌トラブルに対応してきました。目視だけでなく、最新肌診断機器を活用し、正しくニキビ跡の種類はもちろんニキビの状態をチェックいたします。まずは無料カウンセリングで、あなたの肌に合った最適なプランをご提案させていただきます。
ニキビ跡の消し方でよくある疑問
どれくらいの期間で薄くなるのか?
ニキビ跡が薄くなるまでの期間は種類によって大きく異なります。
赤みタイプは炎症が早く収まった場合、早ければ1〜2週間ほどで赤みが軽くなったと感じることもあります。
ただし、完全に目立たなくなるまでには1〜3カ月程度かかるのが一般的です。
色素沈着タイプは、メラニンが肌の生まれ変わりとともに排出されるため、最短でも1〜2カ月、平均では3〜6カ月ほどかけて徐々に薄くなっていきます。
一方、クレーターやしこりは自然に短期間で改善することはほとんどなく、医療治療を行っても数回の治療と数カ月〜1年以上の経過観察が必要になるケースが多くなります。こうした最短と平均の目安を知っておくことで、過度な期待や放置を避け、適切なタイミングで次の対策を検討しやすくなります。
受診を検討すべきタイミングは?
セルフケアを3〜6カ月続けても変化が乏しい場合は、受診を検討する一つの目安になります。
また、凹みや盛り上がりがある場合、色が半年以上ほとんど変わらない場合も、自己判断を続けるより専門的な評価を受けた方が現実的です。早めに種類を見極めることで、無駄なケアを減らし、適切な治療に進みやすくなります。
まとめ
ニキビ跡は、赤み・色素沈着・凹み・しこりといった種類によって、対処法も回復までの時間も大きく異なります。まず自分のニキビ跡のタイプを正しく把握し、セルフケアで対応できる範囲と医療が必要な範囲を見極めることが、遠回りしないための第一歩です。日常ケアで悪化を防ぎつつ、必要に応じて医療の選択肢も視野に入れることで、より納得できる改善につながります。ニキビ治療やニキビ跡ケアの関連記事も参考に、今の肌状態に合った最適な判断を行いましょう。
このページの監修医師

記事医師監修
渡邊雅人
ハートライフクリニック院長
記事医師監修
渡邊雅人
ハートライフクリニック院長
日本美容外科学会(JSAS)会員
アラガン施注資格認定医
ジュビダームビスタ認定医
ジュビダームビスタボリューマXC・ボリフトXC認定医



