ニキビ跡はビタミンで改善できる?正しいケア方法 – ハートライフクリニック(静岡県浜松市の美容皮膚科・美容外科)

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ニキビ跡はビタミンで改善できる?正しいケア方法

ニキビ跡はビタミンで改善できる?正しいケア方法

ニキビ跡が気になっているのに、スキンケアを続けても一向に薄くならない——そんな経験をされている方は少なくありません。「ビタミンCが効くと聞いて試してみたけど、変化がわからない」「何を選べばいいのかわからなくなった」という声もカウンセリングでよく耳にします。 そこで今回は、ニキビ跡の種類ごとの特徴から、役立つビタミンの働き、化粧品の選び方、食事での補い方、そして美容皮膚科で相談できる治療まで、順を追って説明します。ビタミンで対応できる範囲とクリニックに頼るべきラインの両方が、この記事を読めばわかります。

ニキビ跡にビタミンは効果ある?

ニキビ跡は、赤みや色素沈着など種類によってビタミンケアで改善効果が期待できます。まずは改善しやすい跡と難しい跡の違いを知ることが大切です。

赤みのあるニキビ跡

赤みが残るニキビ跡(炎症後紅斑)

赤みのあるニキビ跡は、ビタミンによるケアで改善が期待できるタイプです。
赤みは、ニキビの炎症が治まったあとも毛細血管が拡張した状態(炎症後紅斑:PIE)が続くことで起こります。肌のターンオーバーによって自然に薄くなることもありますが、紫外線や摩擦などの刺激で長引くことがあります。
そこで、ビタミンCを摂取することで肌環境を整え、健やかなターンオーバーをサポートする働きが期待されています。そのため、ビタミンCを取り入れながら、日焼け止めや低刺激のスキンケアを継続することで、赤みの改善につながる可能性があります。まずは肌への刺激を避けることが大切です。

色素沈着したニキビ跡

茶色く残るニキビ跡(色素沈着)

茶色いシミのように見えるニキビ跡もビタミンケアの効果が出やすいタイプです。
この状態のニキビ跡は、炎症の刺激でメラノサイト(色素細胞)が活性化し、メラニンが過剰に作られることで色素沈着が起こります。この状態は「炎症後色素沈着(PIH)」と呼ばれます。メラニンは肌のターンオーバーで少しずつ排出されますが、紫外線を浴びるたびに新たなメラニンが作られるため、日焼けが続くと色がなかなか薄まりません。
こで役に立つのがビタミンCです。ビタミンCは、メラニンを作る酵素(チロシナーゼ)の働きを抑制する作用があることが知られています。日本皮膚科学会の「尋常性ざ瘡・酒さ治療ガイドライン(2023年)」でも、炎症後色素沈着へのアプローチとして外用ビタミンC製剤が言及されています。 毎日日焼け止めをきちんと塗りながらビタミンC外用を続けると、3〜6ヶ月で薄まる方も多いです。

クレーター状のニキビ跡

凹凸が残るニキビ跡(クレーター)

皮膚表面にへこみが残るクレーター状のニキビ跡は、ビタミンだけでの改善が難しいタイプです。
ニキビの炎症が真皮層(肌の深い部分)まで達すると、コラーゲン組織が破壊され、修復されないままへこみとして残ってしまいます。この物理的なへこみは、外用のスキンケアや食事だけでは埋めることができません。クレーターの種類はアイスピック型・ローリング型・ボックスカー型に分類され、それぞれに適した美容皮膚科での治療が必要となります。 「長年ずっと気になっていたけれど、ケアで治るものだと思っていた」とおっしゃる患者さまも少なくありません。クレーターは自然に治るものではなく、早めに相談するほど対応の選択肢が広がり、安く早く治療が可能です。 「いつかケアで治れば」と思いながら何年も放置するより、一度状態を診てもらうことをおすすめします。クレーターがなぜ美容皮膚科でないお治療が難しいかの理由について詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。

関連記事:クレーター肌(ニキビ跡の凹み)は治せる?原因と治療方法を解説

ケロイド状のニキビ跡は、体質が関係することがあります

盛り上がるニキビ跡(しこり・ケロイド)

ケロイド状のニキビ跡は、ビタミンだけで改善することは難しく、自己判断でのケアはおすすめできません
ケロイドは、傷を修復する過程でコラーゲンが過剰に作られることが原因です。特にケロイドは体質が関係することもあり、刺激を与えることで悪化する可能性があります
ビタミンで根本的な改善は期待しにくいため、まずは皮膚科や美容皮膚科で正確な診断を受けることが重要です。症状に応じて内服薬や注射、レーザーなど適切な治療を行うことで改善が期待できます。

関連記事:ニキビ跡がケロイド状になる原因と治療法

ニキビ跡に役立つビタミン

ニキビ跡の改善をサポートするには、ビタミンを上手に取り入れることが大切です。ビタミンには、肌のターンオーバーを整えたり、メラニンの生成を抑えたり、皮脂バランスをサポートしたりと、それぞれ異なる働きがあります。ただし、すべてのビタミンが同じ効果を持つわけではありません。ここでは、ニキビ跡のケアに役立つ代表的なビタミンと、それぞれの特徴について詳しく解説します。

ビタミンC【赤みのあるニキビ跡と色素沈着に効果的】

ビタミンC【赤みのあるニキビ跡と色素沈着に効果的】

ビタミンCは、ニキビ跡の改善をサポートする代表的なビタミンです。
ビタミンCには、色素沈着やシミの原因となるメラニンの生成を抑える働きや肌のハリに必要なコラーゲンの生成を助ける働きがあります
そのため、赤みのあるニキビ跡色素沈着したニキビ跡の改善に効果が期待できます。また、抗酸化作用によって紫外線などのダメージから肌を守る働きにも期待できます。
ビタミンCは、キウイ・いちご・オレンジなどの果物や、赤パプリカ・ブロッコリー・じゃがいもなどの野菜に多く含まれています。厚生労働省では成人の1日100mgの摂取を推奨しており、毎日の食事に取り入れることが大切です。さらに、ビタミンC誘導体配合の化粧品を併用すると、内側と外側の両方からニキビ跡ケアを行えます。

ビタミンB群【ニキビ予防】

ビタミンB群【ニキビ予防】

ビタミンB群は、新しいニキビを予防しニキビ跡を繰り返さない肌づくりをサポートするビタミンです。
ビタミンB2やB6には、皮脂バランスを整えたり、肌のターンオーバーをサポートしたりする働きがあります。不足すると皮脂が過剰に分泌されやすくなり、ニキビを繰り返す原因になることがあります。ニキビができ続けると新たなニキビ跡も増えてしまうため、日頃から十分に摂取することが大切です。
ビタミンB群は、レバーや豚肉、鶏ささみ、マグロ、卵、納豆などに多く含まれています。食事だけで不足する場合は、ビタミンB群をまとめて補えるサプリメントを活用する方法も選択肢の一つです。

ビタミンE【ビタミンCとの併用で効率アップ】

ビタミンE【ビタミンCとの併用で効率アップ】

ビタミンEは、肌の回復をサポートし、ニキビ跡の悪化を防ぐ働きが期待できるビタミンです。
ビタミンEには抗酸化作用があり、紫外線やストレスなどによる肌へのダメージを軽減する働きがあります。
また、血行を促して肌へ栄養を届けやすくするため、ターンオーバーをサポートし、色素沈着したニキビ跡のケアにも役立つと考えられています。さらに、ビタミンCと一緒に摂ることで抗酸化作用が持続しやすくなり、より効率的なスキンケアにつながります
ビタミンEは、アーモンドやくるみなどのナッツ類、かぼちゃ、アボカド、植物油などに多く含まれています。毎日の食事でビタミンCと組み合わせて摂ることで、ニキビ跡ケアを内側からサポートできます。

ビタミンC化粧品の選び方・使い方

ビタミンC化粧品は、成分の種類や濃度、使う順番を確認して選ぶことが大切です。肌質に合うものを無理なく取り入れましょう。

ビタミンC誘導体配合のものを選ぶ

ビタミンC配合の化粧品を選ぶなら、「ビタミンC誘導体」が配合された製品を選びましょう。
ビタミンC誘導体は、純粋なビタミンCを肌に取り入れやすいよう安定化した成分で、ニキビ跡のケアに広く使用されています。そのため、化粧品の成分表示に「アスコルビルグルコシド」「3-O-エチルアスコルビン酸」「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)」などの名称が記載されているかを確認することがポイントです。
また、成分表示は配合量が多い順に記載されるため、ビタミンC誘導体ができるだけ上位に記載されている製品を選ぶとよいでしょう。ニキビ跡のケアでは、美容液タイプを選ぶと効率よく取り入れられます。

刺激が少ないものから始める【初めて使用する方へ】

ビタミンC化粧品を初めて使う方は、刺激が少ない製品から始めることをおすすめします。
高濃度のビタミンC化粧品は、肌質によってヒリつきや赤み、乾燥などが起こることがあります。特に敏感肌や赤みのあるニキビ跡では刺激を感じやすいため、まずは低刺激のビタミンC誘導体配合製品や低濃度タイプを選ぶと安心です。使用する際は、腕の内側などでパッチテストを行い、問題がなければ少量から使い始めましょう。また、使用後はしっかり保湿し、肌に異常を感じた場合は使用を中止して医師や薬剤師に相談することが大切です。

食事やサプリでビタミンを補う方法

ニキビ跡のケアでは、毎日の食事から肌に必要な栄養をとることも大切です。ビタミンだけに偏らず、食事全体のバランスを見直しましょう。ここではおすすめの食事やレシピ、コンビニで簡単に取れる食事についてご紹介いたします。

ビタミンCを含む野菜や果物・鶏肉をとる

ビタミンCを含む野菜や果物・鶏肉をとる

ビタミンCは、毎日の食事で無理なく取り入れることがニキビ跡ケアを続けるポイントです。
例えば、自炊であれば「ブロッコリーと鶏むね肉のレモン蒸し」がおすすめです。ブロッコリーはビタミンCが豊富で、鶏むね肉からは肌づくりに欠かせないたんぱく質も一緒に摂取できます。電子レンジで加熱し、最後にレモン汁とオリーブオイルをかけるだけなので、忙しい日でも手軽に作れます。
忙しい方などコンビニを利用する場合は「サラダチキン+ブロッコリーサラダ+キウイやカットフルーツ」の組み合わせがおすすめです。毎日続けやすい方法を選び、食事からビタミンCを補う習慣をつけましょう。

ブロッコリーと鶏むね肉のレモン蒸しのレシピ

調理時間:約15分(2人分)

■材料

  • 鶏むね肉:1枚(約250g)
  • ブロッコリー:1/2株(約150g)
  • しめじ:1/2パック
  • レモン:1/2個
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 塩:少々
  • 黒こしょう:少々
  • コンソメ(顆粒):小さじ1
  • 酒:大さじ1

■作り方

① 材料を切る
鶏むね肉は一口大に切り、軽く塩・こしょうを振ります。ブロッコリーは小房に分け、しめじは石づきを取ってほぐします。

② 電子レンジで加熱する
耐熱容器に鶏むね肉、ブロッコリー、しめじを入れ、酒とコンソメを加えてふんわりラップをします。600Wの電子レンジで約6〜7分加熱し、鶏肉に火が通るまで加熱します。

③ 仕上げる
加熱後にオリーブオイルを回しかけ、レモンを絞って全体を軽く混ぜます。お好みで黒こしょうを振れば完成です。

■ワンポイント
ブロッコリーはビタミンCが豊富で、鶏むね肉には肌の材料となるたんぱく質が含まれています。電子レンジで短時間加熱することでビタミンCの損失を抑えやすく、ニキビ跡のケアを意識した食事として手軽に取り入れられる一品です。

ビタミンB群を含む肉や魚をとる

ビタミンB群を含む肉・魚・卵を主食と組み合わせましょう

ビタミンB群は、肉や魚、卵を主食と組み合わせることで効率よく摂取できます。
自炊なら、15〜20分ほどで作れる「豚ヒレ肉の生姜焼き定食」がおすすめです。豚ヒレ肉にはビタミンB群が豊富に含まれ、ご飯と一緒に食べることで栄養バランスが整います。また、おすすめは、忙しい日は、漬けるだけで完成する「まぐろの漬け丼」も手軽に作れる一品です。副菜にほうれん草のおひたしや納豆を加えると、さらに栄養バランスが良くなります。

コンビニを利用する場合は、「サラダチキンまたは焼き魚+ゆで卵+おにぎり」の組み合わせがおすすめです。

豚ヒレ肉の生姜焼き定食

調理時間:約20分(2人分)

■材料

  • 豚ヒレ肉:200g
  • 玉ねぎ:1/2個
  • キャベツ(千切り):適量
  • ご飯:2杯分

【合わせ調味料】

  • しょうゆ:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • 酒:大さじ1
  • すりおろし生姜:小さじ2
  • サラダ油:小さじ1

■作り方
① 下準備
豚ヒレ肉は食べやすい大きさに切り、玉ねぎは薄切りにします。

② 焼く
フライパンにサラダ油を熱し、豚ヒレ肉を中火で焼きます。色が変わったら玉ねぎを加え、しんなりするまで炒めます。

③ 味付けする
合わせ調味料を加え、全体に絡めながら1〜2分加熱します。

④ 盛り付ける
ご飯とキャベツを添えて完成です。

■ワンポイント
豚ヒレ肉はビタミンB1が豊富で、脂質が少ないためヘルシーです。キャベツを添えることでビタミンCも一緒に摂れ、ニキビ跡ケアに必要な栄養をバランスよく補えます。

まぐろの漬け丼

調理時間:約10分(2人分・漬け時間を除く)

■材料

  • まぐろ(刺身用):200g
  • ご飯:2杯分
  • 大葉:4枚
  • 刻み海苔:適量
  • 白ごま:適量

【漬けだれ】

  • しょうゆ:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • ごま油:小さじ1

■作り方
① 漬けだれを作る
しょうゆ・みりん・ごま油を混ぜ合わせます。

② まぐろを漬ける
まぐろを食べやすい大きさに切り、漬けだれに10〜15分ほど漬けます。

③ 盛り付ける
温かいご飯の上に大葉を敷き、まぐろをのせます。刻み海苔と白ごまを散らせば完成です。

たんぱく質も不足させない

たんぱく質も不足させない

ニキビ跡の改善を目指すなら、ビタミンだけでなく、たんぱく質も毎食取り入れることが大切です。
自炊であれば、「鮭の塩焼き」がおすすめです。鮭から良質なたんぱく質、ご飯からエネルギーを得られ、副菜として味噌汁や冷奴を一緒に摂ることで、さらにたんぱく質や栄養を補えるため、バランスよく食べられます
忙しい日は、電子レンジで温めるだけのサバの塩焼きや冷奴を組み合わせるだけでも十分です。
コンビニを利用する場合は、「サラダチキンまたは焼き魚+ゆで卵+豆腐+おにぎり」の組み合わせがおすすめです。毎食どれか一つでもたんぱく質を意識して取り入れることで、肌づくりに必要な栄養を無理なく補えます。

足りない分はサプリで補う

サプリは「食事の代わり」ではなく「食事を補う手段」として使うのが原則です。
特に外食が多い方、忙しくて食事が偏りやすい方は、ビタミンC・B群・Eをバランスよく配合したサプリを活用する選択肢があります。
ただし、過剰摂取には注意が必要です。ビタミンCは1日2,000mgを超えると下痢や腹痛が起きる場合があり、ビタミンB6は長期的な高用量摂取(50mg/日以上)で末梢神経障害のリスクが指摘されています(厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」)。 サプリを選ぶ際は、1日の摂取量が推奨量の範囲内に収まる製品を選び、複数のサプリを重ねて飲む場合は成分が重複していないか確認しましょう。

美容皮膚科で相談できるニキビ跡治療


美容皮膚科では、ニキビ跡の種類に合わせた専門的な治療が受けられます。セルフケアを3〜6ヶ月続けても改善しない場合や、クレーター・盛り上がりのあるニキビ跡は、美容皮膚科での治療が選択肢となります。肌の状態やニキビ跡の種類を見極めたうえで、一人ひとりに適した施術を組み合わせることで、より効果的な改善が期待できます

先日のカウンセリングで、30代の会社員の患者さまから印象的な質問を受けました。

■患者さまの声
「ビタミンCの化粧品を1年以上使い続けていたんですが、正直ほとんど変わらなくて。来院してみたら、私の跡はクレータータイプで、外用では難しいと言われました。
30代・女性

ケミカルピーリング【色素沈着やざらつきのある肌の方向け】

薄くなる仕組み

ビタミンによるセルフケアで改善しにくい色素沈着や肌のざらつきには、ケミカルピーリングがおすすめです。
ケミカルピーリングは、専用の薬剤で古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを促す治療です。ビタミンCによるスキンケアや食事と併用することで、肌の生まれ変わりをサポートし、色素沈着したニキビ跡やくすみの改善が期待できます
一方で、クレーター状のニキビ跡ではピーリングだけでは十分な改善が難しい場合もあります。ニキビ跡の種類に合わせて、レーザーやダーマペンなど他の治療を組み合わせることも大切です。ニキビ跡へのケミカルピーリングの効果について詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。

関連ページ:ケミカルピーリングでニキビ跡は消える?回数・効果・注意点を解説

イオン導入(ケアシス)【ビタミンCを肌の深いところまで届ける】

図解ケアシス

イオン導入(ケアシス)は、赤みや色素沈着したニキビ跡、肌のくすみが気になる方におすすめの治療です。
特に、ケアシスは、特殊な電気パルスを利用することで、ビタミンCなどの有効成分を角質層のすみずみまで効率よく届けられる点が特徴であり、イオン導入の中では最も効果の高い方法です。セルフケアでは届きにくい成分を浸透させることで、肌環境を整え、ニキビ跡の改善をサポートします。

また、イオン導入(ケアシス)は、ケミカルピーリングやレーザー、ダーマペンなど、すべてのニキビ跡治療の土台となる施術です。肌のコンディションを整えてから他の治療を組み合わせることで、より高い治療効果が期待できます。ケアシスについて詳しくは関連ページをご覧ください。

関連ページ:ケアシスとは?

レーザー治療【ビタミンで改善しにくいニキビ跡に】

最新機器の「ピコシュア」を導入

ニキビ跡は、赤み・色素沈着・クレーターなど症状によって原因が異なるため、それぞれに適したレーザー治療を選ぶことが大切です。
なかでもピコレーザーは、幅広いニキビ跡に対応できることから、おすすめの治療の一つです。ピコ秒(1兆分の1秒)という非常に短い時間でレーザーを照射するため、周囲の皮膚への熱ダメージを抑えながら効率よくアプローチできます。
そのため、赤みには血管へアプローチするモード、色素沈着にはピコトーニング、クレーターにはピコフラクショナルなど、症状に合わせて照射モードを使い分けることが可能です。
このように、ニキビ跡の種類に応じて最適な照射モードを選択することで、セルフケアでは改善が難しい症状にも効率的な改善が期待できます。

ダーマペン【クレーター肌向け】

ダーマペン4

ダーマペンは、ビタミンによるセルフケアでは改善が難しいクレーター状のニキビ跡におすすめの治療です。

極細の針で肌に微細な穴を開けることで、肌が本来持つ創傷治癒力を引き出し、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。そのため、へこんだニキビ跡を内側から持ち上げるように改善を目指せる点が特徴です。また、赤みや毛穴の開き、肌質改善にも効果が期待できます。

このように、セルフケアでは改善が難しいクレーター肌には、ダーマペンによって肌の再生力を活かしながら、なめらかな肌へ導くことが期待できます。ダーマペンについて詳しくは関連ページをご覧ください。

関連ページ:ダーマペンとは?

まずは無料カウンセリング

VISIA

ビタミンによるセルフケアを続けても改善しないニキビ跡は、種類に合った治療を選ぶことが大切です。当院では開院20年以上にわたり、65,000件以上の肌トラブルに対応してきました。目視だけでなく最新の肌診断機器を用いて、赤み・色素沈着・クレーターなどニキビ跡の種類や原因を詳しく確認し、一人ひとりに適した治療をご提案します。また、ご自宅でのスキンケアや食事などのセルフケアについても丁寧にアドバイスいたします。「自分のニキビ跡にどの治療が合うのかわからない」という方は、まずは無料カウンセリングへお気軽にご相談ください。

まとめ

ニキビ跡は、赤みや色素沈着であればビタミンケアで変化を目指せる場合があります。ビタミンCの外用と食事での補給を組み合わせ、紫外線対策を外さずに3〜6ヶ月続ける。これが、色素沈着に対するセルフケアの現実的なラインです。
一方、クレーターや盛り上がりのある跡、半年以上変化のない色素沈着は、ビタミンだけで対応できる範囲を超えている可能性があります。毎日ケアしているのに結果が出ないと感じているなら、それは肌が「次のステップ」を必要としているサインかもしれません。 ハートライフクリニックでは、ニキビ跡の種類と肌の状態を確認したうえで、ひとりひとりに合ったケアの方針をご提案しています。「自分の跡にはどんな治療が合うのか」を知るだけでも、毎日のケアの選び方が変わります。まず肌の状態を一緒に確認してみましょう。

このページの監修医師

土屋先生

記事医師監修
土屋 皓大
ハートライフクリニック院長

・日本形成外科学会認定専門医
・日本医師会認定産業医
・乳房インプラント責任医師
・臨床研修指導医
・日本形成外科学会
・日本形成外科学会(JSAPS)
・日本美容皮膚科学会
・日本創傷外科学会
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会

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