脱毛と予防接種の間隔は?注意点を解説  – ハートライフクリニック(静岡県浜松市の美容皮膚科・美容外科)

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脱毛と予防接種の間隔は?注意点を解説 

脱毛と予防接種の間隔は?注意点を解説 

「脱毛の予約を入れたら、その時期にワクチンの予定も入っていた」というケースは珍しくありません。インフルエンザや新型コロナ、HPVワクチンなど、接種するタイミングと脱毛の予約が重なると、同じ時期に受けて問題ないのか不安になる方は多いです。 肌や免疫への負担を考えると、脱毛と予防接種にはそれぞれ適切な間隔があります。間隔を誤ると、肌トラブルやワクチンの副反応が強く出るリスクにつながることもあります。 そこで今回は、脱毛と予防接種を同時期に受けてよいか、具体的に何日空ければよいか、ワクチンの種類による違い、接種後のムダ毛処理の方法までをまとめて解説します。

【この記事で分かること】
・脱毛と予防接種の期間
・予防接種後の自己処理の方法とは?
・脱毛前後に避けたい行動(生活習慣)

執筆者

土屋 皓大

ハートライフクリニック院長

主な資格等

日本形成外科学会認定専門医/日本医師会認定産業医/乳房インプラント責任医師/臨床研修指導医/臨床研修指導医/日本形成外科学会/日本形成外科学会(JSAPS)/日本美容皮膚科学会/日本創傷外科学会/日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会

略歴

2019年に新潟大学医学部医学科を卒業後、石巻赤十字病院で初期研修を修了。
神戸大学医学部附属病院、神鋼記念病院、聖隷三方原病院の形成外科で研鑽を積み、2026年4月よりハートライフクリニック院長に就任。形成外科専門医として、目周りの施術や美肌治療を得意とし、正直で誠実な説明、自然で無理のない仕上がりを大切に診療を行っています。

一言

医療脱毛は、肌質や毛質によって効果や安全性が大きく変わります。当院では、肌トラブルなく効率よく脱毛を終えられることを重視し、決まった機械や出力では施術を行っていません。患者さま一人一人の肌状態や毛質を確認したうえで、最適な脱毛レーザーや照射出力を細かく調整しています。
>医療脱毛について詳しくはこちら

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脱毛と予防接種の間隔

脱毛と予防接種は、安全に施術を受けるために基本は1週間~10日ほど空けることが大切です。
しかし、目安となる期間はありますが、接種するワクチンの種類や副反応の有無、体調によって調整が必要になる場合もあります。ここでは、脱毛と予防接種の間隔の目安や、予約前に確認しておきたいポイントについて解説します。

基本は前後1週間から10日ほど空ける

赤みが残る場合

脱毛と予防接種は、基本的に前後1週間から10日ほど空けることが多くのクリニックで推奨されています。
1週間から10日と幅があるのは、予防接種後の免疫反応や副反応の現れ方、回復するまでの期間に個人差があり、クリニックごとに安全を考慮した基準も異なるためです
予防接種では体内で抗体をつくる働きが活発になり、発熱や倦怠感、接種部位の腫れなどが生じることがあります。この時期にレーザーや光による脱毛の熱刺激が加わると、赤みや炎症が強く出たり、副反応と施術による症状の区別がつきにくくなったりする可能性があります。肌や体調が十分に落ち着いてから施術を受けることで、トラブルを避けながら安全に脱毛を進めやすくなります。

ワクチンの種類で空ける期間が変わる

基本的な目安は前後1週間から10日ですが、接種するワクチンの種類によって、脱毛までに空ける期間が異なる場合があります。
これは、ワクチンごとに体内で免疫がつくられる仕組みや、副反応が現れやすい時期が異なるためです。
そのため、多くのクリニックではワクチンの種類に応じて脱毛までの期間を案内しています。特にHPVワクチンのように複数回接種するワクチンでは、接種スケジュールを考慮して脱毛計画を立てるよう勧められることもあります。脱毛を予約する際は、接種予定または接種済みのワクチン名を伝え、施術可能な時期を事前に確認しておくと安心です。当院では、肌への負担や安全性を考慮し、患者さまへ以下の目安をご案内しています。

ワクチンの種類当院の目安
インフルエンザワクチン(不活化ワクチン)接種前後1週間程度
新型コロナワクチン接種前後2週間程度
麻しん・風しん(MR)などの生ワクチン接種前1週間・接種後約1か月
HPVワクチン接種前後1~2週間程度

※上記は目安です。患者さまの肌状態や体調によって、施術可能な時期が異なる場合があります。

副反応がある場合は期間を延ばす

発熱や倦怠感、接種部位の腫れなどの副反応がある場合は、予定していた脱毛を延期しましょう
接種後の経過には個人差があるため、決められた日数だけで判断するのではなく、接種部位の赤みや腫れ、痛みなどの副反応がほとんどなくなっていることを目安に施術を受けることが大切です。無理に施術を受けると、肌への刺激で炎症が強くなったり、副反応との区別がつきにくくなったりする可能性があります。不安な場合は、自己判断せずクリニックへ相談しましょう。当院では、安全に施術を受けていただくため、以下の状態を確認したうえで脱毛をご案内しています。

  • 37.0℃未満の平熱に戻り、24時間以上経過していること
  • 接種部位の赤み・腫れ・熱感・痛みがほとんど消失していること
  • 倦怠感や頭痛などの全身症状がなく、普段どおりの生活を送れていること

※上記を満たしていても、肌状態や体調によっては施術を延期する場合があります。医師・看護師が診察のうえ、安全に施術できると判断した場合にご案内いたします。

当院の患者さま

■患者さまの声
コロナワクチンの3回目を接種してから2週間後に脱毛の予約を入れ直したところ、接種部位の腫れも引いていて、施術中の痛みも普段と変わらず受けられました。間隔を空けてよかったです。

予防接種後の自己処理について

予防接種後は、脱毛だけでなくムダ毛の自己処理にも注意が必要です。
接種後は免疫反応や副反応によって肌が敏感になることがあり、普段と同じ方法でも刺激を受けやすくなる場合があります。自己処理の方法や行うタイミングによって肌への負担は異なるため、体調や肌の状態を確認しながら適切に対応することが大切です。下記よりポイントを紹介します。

カミソリや毛抜きは避ける

カミソリ負けなどの肌トラブルの解消

予防接種の前後は、カミソリや毛抜きによる自己処理を避けましょう。
カミソリは肌表面に細かな傷をつくりやすく、毛抜きは毛穴へ強い負担をかけるため、肌トラブルの原因になることがあります。
接種前は1~2日程度、肌に傷や炎症をつくらないためにも自己処理を控えるのがおすすめです。
また、接種後は副反応がない場合でも2~3日程度は避け、発熱や接種部位の赤み・腫れ・痛みがある場合は、症状が落ち着いてから再開しましょう。
どうしても自己処理が必要な場合は、接種当日を避けたうえで、肌への負担が比較的少ない電気シェーバーを使用し、刃を強く押し当てず毛の流れに沿ってやさしく剃ることをおすすめします。

電気シェーバーも接種当日は控える

電子シェーバー

電気シェーバーは肌への負担が比較的少ないものの、予防接種当日の使用は控えましょう。
接種当日は体内で免疫反応が始まり、接種部位だけでなく肌全体が刺激を受けやすい状態になることがあります。また、シェーバーの摩擦によって肌に軽い刺激が加わることで、赤みやヒリつきが生じたり、接種後の違和感と区別しにくくなったりする可能性があります。副反応がない場合は翌日以降、体調が普段どおりで接種部位の赤みや腫れ、痛みがないことを確認してから再開しましょう。発熱や倦怠感、接種部位の腫れなどがある場合は、日数ではなく症状が落ち着いてから使用することが大切です。

脱毛前後に避けたい行動(生活習慣)

脱毛の効果を十分に引き出し、肌トラブルを防ぐためには、施術前後の生活習慣にも注意が必要です。
施術後の肌は一時的に敏感になっており、普段は問題ない行動でも刺激となることがあります。安全に脱毛を続けるためにも、施術当日から数日間は肌への負担をできるだけ減らし、クリニックの指示に従って過ごしましょう。

施術当日の入浴や飲酒

脱毛前後に飲酒してしまった場合の対処法

脱毛当日は、長時間の入浴や飲酒を控えましょう。
施術後の肌はレーザーや光の熱によって一時的に敏感になっており、入浴や飲酒で血行が促進されると、赤みやほてり、かゆみが強く出ることがあります
また、予防接種後で副反応が残っている時期は、体を温めることで発熱や倦怠感が悪化する可能性もあります。入浴は当日はシャワー程度にとどめ、湯船に浸かるのは肌の赤みや熱感が落ち着いてからにしましょう。仕事や会食などで飲酒の予定がある場合は、施術日を予定のない日に調整したり、飲酒を施術翌日以降に変更したりするなど、余裕を持ったスケジュールを立てることをおすすめします。飲酒の開始やNGタイミングについてなど詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。

関連記事:脱毛の前後で飲酒はなぜNG?理由と正しい対応

激しい運動

ジムや筋トレは軽いメニューから始める

脱毛当日は、ジムやランニング、筋トレなどの激しい運動を控えましょう。
レーザー照射後の肌は熱を持ち、一時的に刺激を受けやすい状態です。このタイミングで運動をすると、体温や血流が上昇し、赤みやほてり、かゆみなどの炎症が強くなることがあります
また、大量の汗やスポーツウェアとの摩擦によって毛穴へ細菌が入り込み、毛嚢炎(毛穴の炎症)の原因になることもあります。軽いストレッチや散歩程度であれば、赤みや熱感が治まっていれば翌日以降から再開できますが、高強度の筋トレや長距離ランニングなど激しい運動は2〜3日程度空けることが目安です。肌の赤みやヒリつきが残っている場合は、日数だけで判断せず、症状が落ち着いてから運動を再開しましょう。再開のタイミングや脱毛期間中に推奨される運動など詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。

関連記事:医療脱毛後の運動はいつからできる?注意点と対処法

紫外線対策は施術後も継続します

紫外線対策の徹底

脱毛の施術前や施術後は、日焼け止めによる紫外線対策を行いましょう
レーザーは毛根のメラニン色素に反応する仕組みのため、施術後の肌は紫外線の影響を受けやすく、日焼けをすると次回の施術に影響が出ることがあります。 通勤や通学で日焼け止めを塗り直す時間が取りにくい場合は、化粧下地に日焼け止め効果が含まれたアイテムを朝の身支度に1本加えるだけでも対策になります。外出が多い日は、首や手の甲など忘れやすい部分にも塗布する習慣をつけてください。 施術後から次回の予約までの期間は、日焼け止めを毎日の身支度に組み込んでください。詳しい紫外線対策の方法など紫外線と脱毛の関係について詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。

関連記事:脱毛中の日焼けはNG?施術への影響と対処法を解説

スケジュール調整は美容皮膚科へご相談ください

メンテナンス

予防接種と脱毛のスケジュール調整に迷ったら、美容皮膚科へ相談しましょう。ワクチンの種類によって脱毛までに空ける期間は異なり、副反応の有無や肌状態によっても施術時期を調整する必要があります。エステ脱毛では医師が常駐していないため、医学的な判断を伴う相談には対応できない場合があります。
一方、美容皮膚科では医師が常駐しており、予防接種後の体調や肌状態を確認しながら、安全性を考慮した施術スケジュールをご提案できます。当院では、接種予定日やワクチン名、希望する脱毛部位を事前にお伺いし、患者さま一人ひとりに合わせて無理のない施術計画をご案内しています。「この日に予防接種を受ける予定だけど脱毛できる?」「予約を変更したほうがよい?」など、ご不安なことがあればお気軽にご相談ください。

まずは無料カウンセリング

医療脱毛機器

当院は開院20年以来、65,000件以上の肌トラブルに対応してきました。医療脱毛機器を使い分けてお肌へ不安がある方も安心して脱毛を受けていただいています。まずは無料カウンセリングで、あなたの肌に合った最適な脱毛プランをご提案させていただきます。

まとめ

脱毛と予防接種は、それぞれ体に一定の反応を起こすため、同時期に重ねず間隔を空けることが基本です。不活化ワクチンは前後1週間、生ワクチンは接種後1ヶ月、コロナワクチンは前後2週間を目安に、接種するワクチンの種類に合わせて脱毛の予約日を調整してください。 接種後にムダ毛が気になる期間は、電気シェーバーと保湿剤を組み合わせることで肌への負担を抑えながら過ごせます。 毎年の予防接種スケジュールが決まっている方は、次回の脱毛予約を入れる前に、接種予定のワクチン名と日程をお知らせください。

このページの監修医師

土屋先生

記事医師監修
土屋 皓大
ハートライフクリニック院長

・日本形成外科学会認定専門医
・日本医師会認定産業医
・乳房インプラント責任医師
・臨床研修指導医
・日本形成外科学会
・日本形成外科学会(JSAPS)
・日本美容皮膚科学会
・日本創傷外科学会
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会

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