
VIO脱毛を検討されている患者さまから、「何回で終わりますか?」というご質問を多くいただきます。
あらかじめ回数の目安や途中経過を知っておくことで、通院のイメージがしやすくなり、不安なく進めやすくなると思います。そこで今回は、回数ごとの変化と、効率よく進めるためのポイントについて解説いたします。
医療脱毛のVIOは何回で終わる?
VIOの医療脱毛は、自己処理を楽にしたい場合は5回前後、ツルツルを目指す場合は8回から10回が目安です。
ただし、毛の濃さや肌質によって個人差があるため、あくまで一つの基準として考えることが大切です。まずは途中経過の変化を理解し、自分がどの仕上がりを目指すのかを明確にしておくことで、納得のいく結果につながりやすくなります。ここでは、回数ごとの目安についてわかりやすくご紹介します。
1回から2回の効果

1回から2回の効果としては、大きな見た目の変化は少ないものの、毛の伸び方に変化を感じ始める方が多い段階です。
レーザー照射後、数日から2週間ほどで毛が自然に抜け落ち(ポップアップ現象)、「減っているかも」と実感する方が多いです。
30代女性の患者さまでも「毛がポロポロ抜けて驚いた」と話されていました。
ただし、まだ全体の毛量はしっかり残っているため、「効果がないのでは」と不安に感じる方もいらっしゃいますが心配はいりません。この時期はあくまでスタート段階であり、回数を重ねることで徐々に変化が出てきます。
3回から5回の効果

3回から5回の効果としては、自己処理が楽になると感じる方が増えてくる段階です。
毛の本数が減り、生えるスピードも遅くなるため、処理の頻度が明らかに減っていきます。20代後半の患者さまでは「週に何度も処理していたのが月に数回になった」とお話されていました。見た目にも毛の密度が減るため、減毛目的であれば満足しやすいタイミングです。このあたりが一つの区切りと考えるとイメージしやすいでしょう。
8回から10回の効果

8回から10回で、ツルツルに近い状態を目指すことができます。ここまで進むと毛量は大きく減り、自己処理がほぼ不要になるケースが多く見られます。
特にハイジニーナを希望される方にとっては、この回数が一つの目安です。実際に、介護脱毛を目的に通われていた40代の患者さまからも「ほとんど気にならなくなった」とのお声がありました。
ただし、毛量や体質によっては、よりなめらかな仕上がりを目指すために追加照射が必要になる場合もあります。8回から10回のVIO脱毛が多くの患者さまにとって、満足度の高いゴールとして考えられやすい回数です。
VIO脱毛に回数がかかる理由
VIO脱毛は、毛周期や毛の濃さ、お肌への負担を考慮した出力調整などの影響で、ほかの部位より回数がかかりやすい特徴があります。単純に回数が多いのではなく、安全にしっかり効果を出すために必要なプロセスとなります。
1回で終わらないのは毛周期があるため

VIO脱毛に回数がかかる理由のひとつは、すべての毛に一度で効果を出すことができないためです。
これは、毛の生え変わりのタイミング(毛周期)がそれぞれ異なることが関係しています。
毛には成長している時期と休んでいる時期があり、レーザーは成長期の毛にしか反応しません。
そのため、1回の施術で反応するのは全体の一部に限られます。効果をしっかり実感するためには、2〜3か月ごとに照射を繰り返し、少しずつ毛を減らしていく必要があります。実際に「間隔を守ったことでしっかり減った」と感じる患者さまも多く、計画的に通うことが大切です。毛周期について詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
VIOは毛が濃く太いため

VIO脱毛に回数がかかる理由のふたつ目は、毛が太く根が深い部位であるためです。レーザーは黒い色に反応するため効果は出やすいものの、VIOは毛根がしっかりしている分、一度で大きく減らすことは難しい特徴があります。
さらにVIOは皮膚がデリケートなため、肌への負担を考慮しながら出力を調整して進める必要があります。実際に「ほかの部位より時間がかかった」と感じる患者さまも多いですが、その分、安全に配慮しながら確実に効果を積み重ねていくことが大切です。こうした理由から、VIOは回数を重ねて丁寧に進めていくことが必要になるからです。
VIO脱毛を効率よく進めるコツ
VIO脱毛は、施術だけでなく日常のケアや通うタイミングによって効果の出方が変わります。ポイントを押さえることで、無駄な回数を増やさずに効率よく進めることができます。
自己処理の方法に注意する

VIO脱毛を効率よく進めるコツのひとつめは、自己処理を電気シェーバーでやさしく行うことです。
毛抜きやワックスを使用すると毛根ごと抜けてしまい、レーザーが反応しにくくなるためためです。
実際に、自己処理の方法を見直したことで「反応が良くなった」と感じる患者さまもいらっしゃいます。
また、肌を傷つけないように整えることで、照射時の刺激も抑えやすくなります。日頃から正しい方法を続けることが、結果として効率よく脱毛を進め、回数の無駄を防ぐことにつながります。
保湿を続ける

VIO脱毛を効率よく進めるコツの2つ目は、保湿をしっかり行うことです。
乾燥した肌は刺激を感じやすく、照射時に出力を上げにくくなるため、結果として効果にも影響が出やすくなります。実際に、日頃から保湿を続けている患者さまは「痛みが少なくスムーズに進められた」と話されることが多いです。
特に入浴後は肌が乾燥しやすいため、すぐに保湿を行うことがポイントです。脱毛期間中だけでも肌状態を整えておくことで、無理なく効率よく施術を進めやすくなります。
予約間隔を空けすぎない

VIO脱毛を効率よく進めるコツの3つ目は、適切な間隔で通うことです。期間が空きすぎると毛のサイクルがずれ、再び増えたように感じることがあります。毛周期に合わせて2〜3か月ごとに通うことで、成長期の毛に効率よく照射でき、無駄な回数を増やさずに効果を実感しやすくなります。実際に「間隔を守った方が早く終わった」と話される患者さまも多くいらっしゃいます。計画的に通院することが、仕上がりと回数の両方に大きく影響します。
白髪が増える前に始める

VIO脱毛を効率よく進めるコツの4つ目は、毛が黒いうちに始めることです。
レーザーは黒い色に反応する仕組みのため、白髪になると十分な効果が得られません。VIOは比較的白髪が出やすい部位でもあるため、早めに始めることが重要です。実際に「もっと早く始めればよかった」と話される患者さまもいらっしゃいます。タイミングを逃さずスタートすることが、満足度の高い仕上がりにつながります。白髪が脱毛できない理由や白髪の毛に対しての脱毛方法については以前投稿した関連記事をご覧ください。
医療脱毛とサロン脱毛の違い
医療脱毛とサロン脱毛の大きな違いは、効果の強さと必要な回数です。自分が目指す仕上がりや通院期間を考えたうえで、無理なく続けられる方法を選ぶことが大切です。
回数と効果の違い

医療脱毛は、少ない回数で高い効果を実感しやすく、永久脱毛の効果が期待できる点が特徴です。一方でサロン脱毛は、回数を重ねながら徐々に毛を減らし、毛の生えるスピードを遅くする「抑毛」が中心となります。
その理由は施術方法の違いにあります。医療脱毛は医療機関でのみ扱える高出力のレーザーを使用し、医師や看護師が施術を行うため、毛根にしっかりアプローチすることが可能です。対してサロン脱毛は医療行為に該当しない範囲での施術となるため出力が抑えられており、同じ仕上がりを目指すには回数が多く必要になる傾向があります。
医療脱毛がおすすめの理由

効果と安心感の両方を重視するなら医療脱毛がおすすめです。VIOは痛みを感じやすく、肌トラブルのリスクもゼロではありません。医療機関であれば出力調整や麻酔の相談ができ、万が一の際も適切に対応できます。実際に「安心して続けられた」という声も多く、初めての方ほど医療脱毛を選ぶメリットは大きいと言えます。
まずは無料カウンセリングを

当院は開院20年以来、65,000件以上の肌トラブルに対応してきました。医療脱毛機器を使い分けてお肌へ不安がある方も安心して脱毛を受けていただいています。白髪にも対応できるニードル脱毛も完備。まずは無料カウンセリングで、あなたの肌に合った最適な脱毛プランをご提案させていただきます。
VIO脱毛でよくある質問
VIO脱毛は痛い?
結論として、ほかの部位より痛みは感じやすいですが調整は可能です。毛が太く密集しているため刺激を感じやすいですが、出力の調整や冷却、麻酔で負担を軽減できます。実際に「思っていたより耐えられた」という患者さまも多いです。我慢せず相談することで、安全に続けることができます。詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:医療脱毛のVIOの痛みはどれくらい?軽減方法も紹介
生理中でも施術できる?
生理中のVIO施術は避けるのが一般的です。
衛生面に加え、肌が敏感になりやすくトラブルのリスクが高まるためです。多くのクリニックで施術不可とされているため、事前にスケジュールを調整しておくことが大切です。周期に合わせて予約することで、無理なく通うことができます。詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:生理中の脱毛は控えるべき?リスクと最適なタイミングを解説
まとめ
VIOの医療脱毛は、5回前後で自己処理が楽になり、8回から10回でツルツルに近い状態を目指すのが目安です。ただし毛質や肌質によって個人差があるため、途中経過を理解しながら進めることが大切です。VIOは毛が太く毛周期の影響も受けるため回数がかかりますが、適切な間隔で通い、保湿や自己処理を見直すことで効率よく進められます。効果や回数の違いを踏まえ、自分に合った方法を選ぶことが満足につながります。
このページの監修医師

記事医師監修
土屋 皓大
ハートライフクリニック院長
・日本形成外科学会認定専門医
・日本医師会認定産業医
・乳房インプラント責任医師
・臨床研修指導医
・日本形成外科学会
・日本形成外科学会(JSAPS)
・日本美容皮膚科学会
・日本創傷外科学会
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会



