
医療脱毛のご相談で多くいただくのが、「何回くらい通えば終わりますか?」というご質問です。医療脱毛は1回で完了する治療ではなく、毛が生え変わるタイミングに合わせて複数回施術を重ねていく必要があります。
ただし、必要な回数は脱毛する部位や毛の濃さによって変わります。また、自己処理が楽になる段階とツルツルを目指す段階でも、目安となる回数は異なります。
そこで今回は、医療脱毛の回数の目安を部位ごとにわかりやすく解説しながら、自分に合った回数の考え方や、効率よく脱毛を進めるためのポイントについて紹介します。
【この記事でわかること】
・部位ごとの医療脱毛の参考回数
・医療脱毛と美容脱毛の回数の違い
・早く医療脱毛を完了させるためのポイント
医療脱毛は何回で終わる?

医療脱毛は一般的に、自己処理が楽になるまでに5〜7回ほど、ツルツルを目指す場合は8〜10回以上が目安になることが多いです。
ただし回数はすべての方に共通するわけではなく、脱毛する部位や毛の濃さ、毛量などによって変わります。
部位別に見る医療脱毛の回数目安
医療脱毛の回数は、部位ごとの毛質や毛量によって変わります。
太く濃い毛が多い部位は変化を感じやすく、産毛が多い部位は回数がかかりやすい傾向があります。ここからは、自己処理が楽になる目安とツルツルを目指す目安に分けながら、代表的な部位ごとの回数をご紹介します。
ワキ

ワキは比較的少ない回数で変化を感じやすい部位です。自己処理が楽になる目安は4〜6回、ツルツルを目指す場合は8〜10回ほどが目安になることが多いです。
ワキの毛は太く濃い特徴があるため、レーザーが反応しやすく、早い段階で毛量の減少を実感しやすい傾向があります。そのため、はじめて医療脱毛を検討する方が最初に選ぶ部位としても人気があります。
実際に20代女性の患者さまも「3回くらいで自己処理の回数がかなり減りました」と話されていました。医療脱毛の変化をイメージしやすい部位になります。
腕や脚

腕や脚は、自己処理の手間を減らしたいと考える方が多い部位のため、男性・女性問わず人気の部位です。
自己処理が楽になる目安は5〜7回、ツルツルを目指す場合は8〜10回ほどとされています。
腕や脚の毛はワキほど太くないため、変化は比較的ゆるやかに出る傾向があります。また、範囲が広いため、全体の毛量が減ることで見た目の印象が大きく変わる部位でもあります。
20代女性の患者さまは「5回目くらいで剃る頻度がかなり減りました」と話されていました。
顔

顔の脱毛は、ほかの部位と比べて回数がかかりやすい傾向があります。自己処理が楽になる目安は5〜8回ほど、ツルツルを目指す場合は8〜10回以上が目安になることがあります。
顔の毛は産毛が多く、ワキや脚のような太い毛に比べるとレーザーの反応がゆるやかになりやすい特徴があります。また、顔は皮膚が薄く敏感な部位でもあるため、肌の状態を確認しながら無理のないペースで施術を進めることが大切です。
顔脱毛は、毛を減らすだけでなく、化粧ノリの改善や肌トラブルの予防につながる可能性がある点もメリットです。実際に20代女性の患者さまも「回数を重ねるごとに化粧ノリが良くなった気がします」と話されていました。
VIO

VIOは毛量を減らしたいのか、ツルツルを目指すのかによって必要回数が変わる部位です。自己処理が楽になる目安は5〜7回、ツルツルを目指す場合は8〜10回ほどが目安になります。
VIOの毛は太く密度も高いため、レーザーが反応しやすい一方で、毛量が多い分だけ回数を重ねる必要があります。
また、形を整える程度であれば、比較的少ない回数で満足される方もいます。
30代女性の患者さまは「最初は量を減らす目的で始めましたが、途中でツルツルに変更しました」と話されていました。途中で仕上がりの希望を変える方も少なくありません。VIOのデザインについて詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:VIO脱毛のデリケートゾーンを徹底解説!形やデザイン、メリットデメリット
背中やお腹

背中やお腹は、産毛が多いため回数がややかかりやすい部位です。自己処理が楽になる目安は5〜8回、ツルツルを目指す場合は8〜10回以上になることがあります。
この部位は自分では毛の変化を確認しにくいため、効果を実感するまで少し時間がかかると感じる方もいます。また、背中も顔と同じく産毛が多いため、時間がかかります。男性の方の背中脱毛のメリットについて詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:メンズ背中脱毛完全ガイド:メリット・デメリット・効果・選び方を徹底解説
ヒゲ

ヒゲ脱毛は、ほかの部位より回数が多くなる傾向があります。自己処理が楽になる目安は5〜8回、ツルツルを目指す場合は10回以上になることも珍しくありません。
ヒゲは毛が太く密度も高いため、全体の毛量を減らすまでに時間がかかることがあります。また、青みを薄くしたいのか、毎日のシェービングを減らしたいのかによっても満足する回数は変わります。
30代男性の患者さまは「7回くらいで朝のヒゲ剃りがかなり楽になりました」と話されていました。自己処理の負担を減らす目的で始める方も多い部位です。ヒゲ脱毛の回数について詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
医療脱毛と美容脱毛は回数にどんな違いがある?
医療脱毛と美容脱毛は、同じ脱毛でも仕組みが異なるため、必要な回数にも違いがあります。
医療脱毛は医療機関で行う施術で、毛の成長に関わる部分にレーザーでアプローチします。そのため、比較的少ない回数でも毛量の減少や自己処理の負担軽減を実感しやすい傾向があります。
一方、美容脱毛は刺激に配慮しながら施術を行う方法のため、仕上がりを実感するまでに回数が多くなることがあります。そのため、回数だけでなく、通う期間や目指したい仕上がりも含めて検討することが大切です。
医療脱毛は少ない回数で変化を感じやすい

医療脱毛は、比較的少ない回数でも毛量の変化を感じやすい脱毛方法です。自己処理の回数を早めに減らしたい方や、できるだけ短い期間で脱毛を進めたい方に選ばれることが多い傾向があります。
医療脱毛は医療機関で行う医療行為のため、医師や看護師などの医療従事者が施術を担当します。医療機関ではレーザーの出力を適切に調整しながら照射できるため、毛の根元にしっかり働きかけることが可能です。そのため、回数を重ねるごとに毛が薄くなったり、生えるスピードが遅くなったりといった変化を感じやすくなります。
美容脱毛は回数が多くなりやすい傾向がある

美容脱毛は、刺激に配慮しながら通いやすい特徴がありますが、仕上がりを実感するまでに回数がかかります。
施術の刺激が比較的やわらかいため、はじめて脱毛を受ける方でも通いやすい一方で、毛量の変化を感じるまでにはある程度の回数が必要になる場合があります。そのため、結果的に通う期間が長くなるケースもあります。
費用だけでなく、通う期間や目指す仕上がりも含めて比較しながら選ぶことが大切です。詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:医療脱毛と美容脱毛の違いを比較|どっちが向いている?
医療脱毛を効率よく進めるためのポイント
医療脱毛は回数の目安だけでなく、通い方や日常のケアによって進み方が変わることがあります。
また、どのクリニックを選ぶかによっても脱毛の進みやすさは変わることがあります。同じ回数でも、肌の状態や施術のタイミング、使用する脱毛機によって変化の感じ方が違うこともあるためです。できるだけ無駄なく脱毛を進めるためには、施術前後のケアだけでなく、クリニック選びも含めて基本的なポイントを押さえておくことが大切です。
脱毛機の種類を確認する

医療脱毛機にはいくつか種類があり、毛質や部位によって得意な特徴があります。効率よく脱毛を進めるためには、自分の毛質や脱毛したい部位に合った機器があるかを確認しておくことが大切です。
たとえば、濃く太い毛に反応しやすいタイプもあれば、産毛にも対応しやすいタイプがあります。クリニックによって導入している機器は異なるため、カウンセリングの際にどの脱毛機を使用しているのかを確認しておくと安心です。
特に、医療レーザーの波長を複数搭載している ジェントルマックスプロプラス は、太い毛から産毛まで幅広い毛質に対応しやすい脱毛機です。さらに、厚生労働省の承認を取得している医療レーザー機器でもあるため、安全性や効果の面でも多くの医療機関で導入されています。部位や毛質に合わせてレーザーを使い分けられる点から、効率よく脱毛を進めたい方におすすめの脱毛機です。ジェントルマックスプロプラスについて詳しくは関連ページをご覧ください。
毛周期に合わせて無理なく通う

医療脱毛は、毛が生え変わるタイミングに合わせて施術を受けることで効率よく進めやすくなります。
毛は常に同じ状態ではなく、生え始めの毛、成長している毛、抜ける準備をしている毛などが混ざっています。施術はこの生え変わりのタイミング(大体2か月に1回ほど)に合わせて行うことで、レーザーが反応しやすくなります。
予約間隔を詰めすぎたり、反対に空けすぎたりすると、予定より回数が増える可能性もあるため、クリニックの案内に合わせて通うことが大切です。
日焼け対策と保湿を続ける

医療脱毛をスムーズに進めるためには、普段から肌の状態を整えておくことが大切です。
特に日焼けと乾燥には注意が必要です。日焼けした肌は刺激を感じやすくなるため、肌状態によっては施術を延期することがあります。また、乾燥している肌も施術時の刺激を感じやすくなることがあります。
日焼け対策としては、季節を問わず日焼け止めを使うことが基本です。顔や腕など露出する部分にはSPF30〜50程度の日焼け止めを塗り、長時間外出する場合は2〜3時間おきに塗り直すと安心です。帽子や日傘などを併用するのもよいでしょう。さらに、お風呂上がりなどに保湿剤で肌を整えておくことで、施術を受けやすい肌状態を保ちやすくなります。日焼け対策について詳しくは以前投稿した関連記事をご覧ください。
関連記事:医療脱毛期間中の日焼けはNG!適切な対策で美肌を保とう
自己処理は電気シェーバーで行う

施術前の自己処理は、肌への負担を抑えやすい電気シェーバーがおすすめです。
毛抜きやワックスで毛を抜いてしまうと、レーザーが反応する毛がなくなってしまい、脱毛の効果が出にくくなることがあります。また、カミソリを強く当てすぎると肌を傷つける原因になることもあります。
電気シェーバーを使って優しく処理することで、肌への負担を抑えながら施術を受けやすい状態を整えることができます。
まずは無料カウンセリングを

当院は開院20年以来、65,000件以上の肌トラブルに対応してきました。医療脱毛機器を使い分けてお肌へ不安がある方も安心して脱毛を受けていただいています。まずは無料カウンセリングで、あなたの肌に合った最適な脱毛プランをご提案させていただきます。
まとめ
医療脱毛の回数は、脱毛する部位や毛質によって目安が変わります。自己処理を楽にしたい場合は5〜7回ほど、ツルツルを目指す場合は8〜10回以上がひとつの目安になります。ただし大切なのは平均回数だけを見るのではなく、自分がどこまで毛を減らしたいのかを考えることです。仕上がりの希望や通い方を整理しながら、自分に合った脱毛の進め方を見つけていきましょう。
このページの監修医師

記事医師監修
渡邊雅人
ハートライフクリニック院長
日本美容外科学会(JSAS)会員
アラガン施注資格認定医
ジュビダームビスタ認定医
ジュビダームビスタボリューマXC・ボリフトXC認定医



