トップページ 症例 【女性:30代】肝斑治療

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シミ

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肝斑

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シミ
年代女性:30代
施術名ピーリング24回・ライムライト16回・ケアシス30回・内服薬
費用71,500~1,518,000円
リスク・
副作用
ケミカルピーリング:サリチル酸マクロゴールを使用するため、痛みや赤みが出るなどの心配はほぼありません。アスピリン過敏症の方には、グリコール酸ピーリングを行います。
ライムライト:肌が生まれ変わる過程で一時的にシミが濃くなる場合がありますが、1週間程度で徐々に薄くなり始めます。
ケアシス:赤み、腫れ、乾燥が一時的に生じることがあります。稀に、アレルギー反応や色素沈着が起こる可能性があります。
内服薬:まれに吐き気や食欲不振が起こるケースがございます。
医師
コメント
ここ数年、シミが少しずつ増えてきたことや、肌全体がくすんで見えることを気にされて来院された患者様です。目立つ濃いシミはまだ少ないものの、「このまま年齢を重ねたときに一気にシミが増えるのではないか」という不安があり、将来的なシミ予防と肌全体のトーンアップを目的に、長期的な治療を希望されました。

初診時に行ったVISIA肌分析では、紫外線シミ(隠れシミ)が顔全体に多く分布していることが確認できました。
VISIAの紫外線シミ解析は、現在はまだ肌表面に現れていないものの、肌の奥に蓄積しているメラニンが黒っぽく表示されます。この症例では、その反応が広範囲に認められ、今後シミや色むらとして表面化しやすい肌状態であることが分かりました。つまり、見えていない段階からすでにメラニンが蓄積しており、早めの対策が重要な状態でした。

この結果を踏まえ、治療では「今あるシミを改善する」だけでなく、「これ以上シミを増やさない肌を作る」ことを目的に治療を計画しました。
ピーリングでメラニンを含む不要な角質の排出を促し、ライムライトでメラニンに穏やかにアプローチしながら、ケアシスによって美白・抗酸化成分を肌の奥まで導入しました。さらに内服治療を併用し、外側・内側の両面からメラニン生成を抑制しています。
 
その結果、治療後のVISIA分析では、治療前に多く見られていた紫外線シミの分布が明らかに減少し、画像全体が明るく、均一なトーンへと変化していることが確認できました。これは、隠れていたメラニンの蓄積が減少し、将来的なシミのリスクが抑えられていることを示す客観的なデータです。肌の透明感が向上し、「大きなシミが出てくる前に治療を始めて良かった」と実感いただける、予防治療として非常に良好な経過を示している症例です。

ダウンタイム経過

施術前

施術直後

施術後1週間

施術後2週間

施術後3週間

記事医師監修

渡邊雅人

ハートライフクリニック院長

記事医師監修

渡邊雅人

ハートライフクリニック院長

日本美容外科学会(JSAS)会員
アラガン施注資格認定医
ジュビダームビスタ認定医
ジュビダームビスタボリューマXC・ボリフトXC認定医

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