唇のシミ取り治療とは?種類・副作用・ダウンタイムを解説 – ハートライフクリニック(静岡県浜松市の美容皮膚科・美容外科)

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唇のシミ取り治療とは?種類・副作用・ダウンタイムを解説

唇のシミ取り治療とは?種類・副作用・ダウンタイムを解説

唇に茶色や黒い点のようなものができて、「これってシミ?」と気になったことはありませんか。顔のシミはよく知られていますが、唇にできるシミについてはあまり情報が多くありません。
そこで今回は、唇にできるシミの主な種類、医療での治療の考え方、副作用やダウンタイム、さらにシミを悪化させない生活習慣まで解説します。

唇のシミの種類と治療適応の考え方

唇にできるシミは原因がいくつかあり、見た目だけでは判断が難しいことがあります。茶色い色素が増えてできるシミもあれば、血管が広がって青く見えるものもあります。原因が違えば治療方法も変わるため、まずはどのタイプなのかを確認することが大切です。

口唇メラノーシス

口唇メラノーシス

唇のシミとしてよく見られるのが、茶色や黒色の小さな点として現れる口唇メラノーシスです。

唇の一部に平らな斑点として現れることが多く、紫外線や体質、慢性的な刺激などが関係していると考えられています。健康上の問題になることはほとんどないのですが、見た目が気になって治療を検討する患者さまが多いです。

先日30代女性の患者さまでも「口紅を塗ると隠れるけれど、すっぴんだと目立つ」と相談に来られました。このタイプは色素が原因のため、レーザー治療で薄くなることがあります。

ただし似た見た目でも別の原因のことがあるため、自己判断せず診察で確認することが大切です。

老人性色素斑(日光性色素斑)

老人性色素斑(日光性色素斑)

長い間紫外線を浴びることでできるシミが、老人性色素斑(日光性色素斑)です。

顔や手の甲に多いシミですが、唇にできることもあります。茶色く丸い形で、周囲との境目が比較的はっきりしているのが特徴です。

このようなシミは、状態によってになりますが、レーザー治療で改善を行うことが多いです。

ただし唇は皮膚が薄いため、顔のシミ治療より慎重に方法を選ぶ必要があるので、しっかり診察を受けましょう。

炎症後色素沈着

炎症後色素沈着

唇の荒れや傷のあとに、色が残ってしまう状態が炎症後色素沈着です。

例えば唇がひどく乾燥したり、炎症が起きたりしたあとに、その部分が茶色く残ることがあります。

30代女性の患者さまでは「冬に唇が荒れてから黒ずみが残ってしまった」と相談にいらっしゃいました。こうした場合は時間とともに薄くなることもあります。

ただし数か月以上残る場合は、医療での治療を検討しましょう。

静脈湖(血管性病変)

静脈湖(血管性病変)

唇に青紫色の点が見える場合、シミではなく血管が原因の静脈湖(血管性病変)なことがあります。

血管が広がって皮膚の下にたまることで、青紫色の小さなふくらみとして見えるのが特徴です。押すと少し色が薄くなることもあります。

60代男性の患者さまで「青いほくろのようなものができた」と相談されたケースでは、静脈湖(血管性病変)が原因でした。

このタイプは色素が原因ではないため、一般的なシミ治療とは別の方法で治療を行います。唇のシミに見える変化でも、原因はさまざまです。

治療前に知っておきたい副作用とリスク

治療前に知っておきたい副作用とリスク

唇のシミ治療ではレーザーなどの医療機器を使うことが多いです。そのため治療後には、一時的な赤みや色の変化などの反応が出ることがあります。ほとんどは時間とともに落ち着くものですが、事前に知っておくことで治療後の不安を減らすことができます。安全に治療を受けるためにも、起こり得る副作用を理解しておくことが大切です。

色素沈着・色素脱失

のシミ治療のあとに、色が一時的に変わることがあります。刺激によって一時的に色が濃く見える状態を色素沈着と呼びます。多くの場合は時間とともに落ち着いていきます。
一方で非常にまれですが、色が抜けすぎて白っぽく見えることがあります。これを色素脱失といいます。
こうしたリスクを減らすためには、治療後に唇をこすらないことや、紫外線対策を行うことが大切です。医師の指示に沿ってケアを続けることで、きれいな回復につながります。

口唇ヘルペス再発

唇の治療では、口唇ヘルペスが再発することがあります。
ヘルペスのウイルスは体の中に潜んでおり、刺激や体調の変化で再び症状が出ることがあります。レーザー治療がきっかけになる場合もあります。
実際に「昔ヘルペスができたことがある」という患者さまでは、治療前に予防薬を使うこともあります。
過去に唇のヘルペスを経験したことがある場合は、必ず事前に医師へ伝えることが大切です。適切な対策をとることで再発のリスクを下げることができます。

治療後の経過とダウンタイム

唇のシミ治療を受けたあとには、軽い赤みやかさぶたができることがあります。
ただし多くは一時的な反応で、数日から1週間ほどで落ち着くことが一般的です。無理に触らず、自然に回復するのを待つことが大切です。

施術直後〜数日の変化

施術直後〜数日の変化

施術直後は軽い赤みやヒリヒリ感が出ることがあります。

その後、1〜2日ほどで薄いかさぶたのような状態になることが多く、3〜5日ほどで自然に取れていくケースが一般的です。これは皮膚が回復する過程でよく見られる自然な反応です。無理に剥がしてしまうと色が残る原因になることがあるので気を付けましょう。

30代女性の患者さまでも「治療の2日後に小さなかさぶたができて不安になった」と話されることがありますが、触らずに過ごしていただいたところ、4日ほどで自然に取れてシミが薄くなったと感じておられました。

この時期は保湿を意識し、唇をこすったり刺激したりしないように過ごすことが、きれいな回復につながります。

メイク再開の目安

メイク再開の目安

唇のメイクは、赤みやかさぶたが落ち着いてから再開するのが基本です。

一般的には3〜5日ほどでかさぶたが自然に取れることが多く、その後から口紅などのメイクを再開する目安になります。それまでは色付きの口紅やティントは避け、保湿用のリップクリームで唇を守るようにしましょう。

また、かさぶたや赤みが残っている間は、ティントタイプの口紅、アルコールが多いリップ、メントール入りの刺激の強いリップは使用を控えてください。刺激が加わると赤みが長引いたり、色素沈着の原因になることがあります。

再開のタイミングは治療方法によっても変わるため、最終的には医師の指示を確認してからメイクを再開しましょう。

唇のシミを悪化させる生活習慣

唇は皮膚が薄く、刺激の影響を受けやすい部分です。普段の生活の中での小さな習慣が、シミや黒ずみにつながることがあります。治療で改善しても同じ刺激が続くと再び色がつくこともあります。再発を防ぐためには、日常のケアを見直すことが大切です。

紫外線曝露

紫外線曝露

唇も肌と同じように紫外線の影響を受けています
UVカット機能のあるリップを使い、外出時にこまめに塗り直すことがシミ予防につながります。

紫外線を長く浴びると、唇でも色素が増えてシミができやすくなります。しかし顔の日焼け止めは塗っていても、唇の対策は忘れている方が少なくありません。

患者さまの中にも「唇の日焼け止めは使ったことがなかった」という方が多いです。紫外線のシミへの影響について以前投稿した関連記事をご覧ください。

摩擦・乾燥・メイク習慣

唇のシミは、日常の摩擦や乾燥がきっかけになることがあります

強くこするクレンジングや乾燥した状態を放置すると、小さな炎症が起こりやすくなります。この炎症が続くと色素が増え、黒ずみとして残ることがあります。

20代女性の患者さまでは「口紅を落とすときに強くこすっていた」という習慣が原因だったケースもありました。

クレンジングはやさしく行い、普段から保湿リップで乾燥を防ぐことが唇の色素沈着予防につながります。

まずは無料カウンセリング

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当院は開院20年以来、65,000件以上の肌トラブルに対応してきました。目視だけでなく、最新肌診断機器を活用し、顔だけでなく唇のシミの種類を正しくチェックいたします。まずは無料カウンセリングで、あなたの肌に合った最適なプランをご提案させていただきます。

まとめ

唇にできるシミのような変化には、色素が原因のものや血管が原因のものなど、いくつかのタイプがあります。見た目が似ていても原因によって治療方法は異なります。

医療ではレーザーなどで改善できるケースもありますが、副作用やダウンタイムについて理解しておくことも大切です。唇のシミが気になる場合は自己判断せず、専門医の診察を受けて原因を確認することが、安全で効果的な改善につながります。

このページの監修医師

記事医師監修

渡邊雅人

ハートライフクリニック院長

日本美容外科学会(JSAS)会員
アラガン施注資格認定医
ジュビダームビスタ認定医
ジュビダームビスタボリューマXC・ボリフトXC認定医

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