ピコトーニングとIPLの違いを比較|効果・費用・選び方を解説 – ハートライフクリニック(静岡県浜松市の美容皮膚科・美容外科)

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ピコトーニングとIPLの違いを比較|効果・費用・選び方を解説

ピコトーニングとIPLの違いを比較|効果・費用・選び方を解説

ピコトーニングとIPL(ライムライト)、どちらが自分に合うのか迷っていませんか?
シミやくすみ、赤みなど、いくつかのお悩みが重なっていると、どちらを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、まずそれぞれの違いを整理しながら、患者さまからよくいただくご質問や不安を解消しつつ、両者の特徴について解説いたします。

>シミ取りについて詳しくはこちら

ピコトーニングとIPLを比較

ピコトーニングとIPLは、どちらもシミやくすみに用いられる代表的な治療ですが、働きかける仕組みと得意な症状が異なります。違いを理解せずに選ぶと「思っていた効果と違う」と感じることもあります。まずはそれぞれの特徴を整理し、自分の悩みに合う施術を見極めることが大切です。

ピコトーニングとIPLの仕組みの違い

仕組み

結論から言うと、ピコトーニングは“衝撃”で色素を細かくし、IPLは“”で反応させる治療です。
ピコトーニングはごく短い時間でレーザーを照射し、メラニン色素を細かく砕いて少しずつ排出させます。刺激が分散しやすいため、肝斑のような繊細な色素にも使いやすいのが特徴です。
一方、IPLは幅広い光を当て、そのエネルギーが熱に変わることで薄いシミやそばかす、赤みに反応します。 つまり、反応させる方法が違うことが、効果の差につながっています。

ピコトーニングとIPLの効果と目的

効果と目的

目的が違えば、選ぶべき施術も変わります。
自分が改善したいのが“肝斑と顔のトーンアップが中心”か“シミだけでなく赤みや毛穴を同時に改善したい”かで施術が変わります。
ピコトーニングは肝斑や顔全体のくすみ改善に向いています。30代女性の患者さまで「全体的にどんよりして見える」と悩まれていた方は、5回ほどでトーンが明るくなり、化粧ノリが良くなったと話されていました。
一方、IPLはうすいシミやそばかすに効果があるだけでなく、同時に赤みや毛穴の目立ちにも反応しやすく、肌の悩みをまとめて改善したい方に適しています。

ピコトーニングとIPLの痛みとダウンタイム

どちらもダウンタイムや痛みがほとんどなく、初めての方でも日常生活に大きな支障が出にくい施術です。
多少の痛みの感じ方や当日のメイク可否に違いがあるので、下記の表にまとめました。

項目ピコトーニングライムライト(IPL)
ダウンタイム施術直後〜半日ほど軽い赤み・ほてり。長くても数日以内に落ち着くことが多い。軽い赤みやほてりが出ることがあるが、数時間〜翌日には落ち着くことが多い。
当日のメイク多くのクリニックで当日からメイク可。多くのクリニックで当日からメイク可(※刺激の強いコスメは数日は控えることが多い)。
痛みの感じ方パチパチとした軽い刺激やチクチク感。痛みは弱め〜中程度で、我慢できることがほとんど。ゴムではじかれるようなパチッとした刺激。部位によっては少し強めに感じることもあるが、多くは耐えられる程度。

※刺激の強いコスメとは?
・アルコール(エタノール)入りの化粧水・トナー
・スクラブ・ピーリング入りの洗顔料・パック
・レチノール・ビタミンA誘導体入り美容液・クリーム
・ビタミンC(高濃度)入り美容液・化粧水
・香料・着色料多めのファンデーション・口紅
・メントール入り化粧品
などのアルコールやピーリングの入った“攻めコスメ”は避けて、敏感肌用・無添加のものを選べば安心です。

ピコトーニングとIPLの施術回数と費用

ピコトーニングライムライト
1回あたりの金額約16,000〜22,000円程度(例)約20,000〜29,700円程度(例)
5回あたりの金額約66,000〜99,000円前後(例)約54,000〜110,000円前後(例)

どちらも1回で完結する治療ではなく、効果をしっかり出すには複数回の継続が必要です。
ピコトーニングは5〜10回程度を目安に、回数を重ねて徐々に肌を整えていきます。ライムライト(IPL)も症状によりますが、5回ほどが一般的な目安です。
当院がある浜松周辺の相場では、ピコトーニングの5回コースが総額6〜10万円程度、ライムライトの5回コースが5〜11万円前後となります。最終的な総額は必要回数によって変わるため、「1回あたりの料金」だけでなく総額で確認するのが後悔しないポイントです。

ピコトーニングとIPLは併用できるか

ピコトーニングとIPL(ライムライト)は、基本的に併用をおすすめしません。理由は、光の波長や作用機序が異なるため、同じ日に受けると肌への負担が過剰になり、赤み・熱ダメージ・炎症のリスクが高まるからです。相乗効果より、肌の回復が追いつかずダウンタイムが長引く可能性が高いため、別日(1〜2週間空けて)で使い分けるか、症状に合った方を選択するのが安全です。医師と相談の上、肌状態を見て判断しましょう。

施術間隔の目安

ピコトーニング、ライムライト(IPL)いずれも、次回施術までの間隔は2〜4週間が一般的です。
肌のターンオーバー(約28日周期)を考慮し、自然治癒を待って負担をかけないためです。ピコトーニングとIPLを交互に使う場合でも、光負荷を分散させるためにこの間隔を守りましょう。また、個人差(肌質・症状)で調整が必要なため、効果を最大限発揮するためにも、医師の指示に従って施術間隔を空けるようにしましょう。

併用時の注意点

刺激を重ねすぎないことが最大の注意点です。
特に肝斑がある場合、強い熱刺激が悪化要因になることがあります。乾燥や摩擦が続く状態で施術を行うと、色素沈着のリスクも高まります。 「効果を早く出したい」という気持ちは理解できますが、段階的に進めることが安全で確実な改善につながります。

施術後の注意点

仕上がりを左右するのは、実は施術後の過ごし方です。
治療直後の肌は一時的に敏感になっています。この時期のケア次第で色戻りや炎症のリスクが変わります。難しいことはありませんが、簡単な生活習慣を守ることが大切です。

紫外線対策と保湿

紫外線対策の徹底

紫外線対策と保湿が重要です。
施術後は紫外線の影響を受けやすく、日焼けが色素沈着の原因になります。外出時は日焼け止めを使用し、室内でも油断しないことが大切です。また、乾燥は刺激を強めるため、十分な保湿を心がけましょう。 毎日の積み重ねが、治療効果を安定させます。

摩擦を避けるスキンケア

毎日の基本ケアでできること

施術後の肌はとてもデリケートな状態です。日常の何気ない摩擦が刺激となり、色素沈着や赤みの原因になることがあります。

まず洗顔は、しっかり泡立てた弾力のある泡をクッションにし、指が直接触れないようにやさしく洗いましょう。すすぎはぬるま湯で丁寧に流し、タオルはこすらず軽く押さえるように水分を取ります。

化粧水や美容液は、手のひらで包み込むようにハンドプレスでなじませます。コットンで強く拭き取るのは避けましょう。クレンジングも十分になじませてから洗い流すことで、こすりすぎを防げます。保湿をはじめアフターケア方法については以前投稿した関連記事をご覧ください。

関連記事:シミ取り後のアフターケアの重要性

まずは無料カウンセリング

VISIA

当院は開院20年以来、65,000件以上の肌トラブルに対応してきました。目視だけでなく、最新肌診断機器を活用し、正しくシミの種類をチェックいたします。まずは無料カウンセリングで、あなたの肌に合った最適なプランをご提案させていただきます。

まとめ

ピコトーニングとIPLは似ているようで、得意分野が異なります。肝斑やくすみ中心ならピコトーニング、シミや赤みを幅広く改善したいならIPLが選択肢になります。大切なのは、自分の悩みを整理し、無理のない計画を立てることです。自分で決めず、肌状態を正確に診断してもらったうえで治療方針を決めることをおすすめします。

このページの監修医師

記事医師監修

渡邊雅人

ハートライフクリニック院長

日本美容外科学会(JSAS)会員
アラガン施注資格認定医
ジュビダームビスタ認定医
ジュビダームビスタボリューマXC・ボリフトXC認定医

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