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医療脱毛は何歳から始められる?推奨時期や年齢別の注意点も解説

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先日のカウンセリングでお子さまの体毛の濃さを心配される親御さんから、「何歳から医療脱毛を受けさせられるのか」というご相談をいただきました。
思春期を迎えると、体毛が原因でお子さまが学校生活で悩みを抱えるケースも珍しくありません。
しかし、成長期の脱毛には大人とは異なる注意点があります。お子さんの体はまだ発達途中であり、ホルモンバランスも不安定です。そのため、安全性や効果の面で慎重に判断する必要があります。
本ページでは、各年代での注意点や、親御さんが知っておくべきポイントについてもご紹介します。お子さまの脱毛を検討される際のぜひご参考になればと思います。

【この記事でわかること】
・医療脱毛は何歳から始められるのか?
・6~18歳から始める医療脱毛の注意点や特徴
・未成年の医療脱毛のメリット・デメリット
・年齢に応じた注意点と対策

医療脱毛は何歳から始められるのか?

医療脱毛は何歳から始められるのか?

医学的な年齢制限は存在しない

医療脱毛には法的な年齢制限は設けられていません
医療脱毛は医療行為として位置づけられているため、法律上は理論的には小さなお子さまでも受けることが可能です。
したがって、毛が気になり始めたタイミングで医療脱毛を受けていただくことは良いと考えられています。
ただし、年齢制限がないからといって、誰でも簡単に受けられるわけではありません。実際には、お子さまの身体の発達状況や肌の状態、痛みへの反応などを総合的に医師が判断し、適応の有無を決定します。
特に成長期のお子さまは体の変化が著しく、大人と同じ基準では考えられません。成長やホルモンの影響で毛の生え方が変わったり、脱毛効果が一時的になる場合もあります。
そういったことを踏まえると、医療脱毛を始める時期としては、第1次成長期を終え、第2次成長期が始まる中学生以上の15歳前後を目安とすることがおすすめです。

クリニックによる年齢設定の違い

多くのクリニックでは10歳以上から施術を行っています。
実際の医療機関では、安全面を考慮して独自の年齢基準を設けているところがほとんどです。
一般的な設定は以下の通りです。
10歳以上から受け付けているクリニックが多く、これは肌の発達と痛みへの耐性を考慮した設定です。一方で、第二次成長期がはじまる15歳以上を最低年齢としているクリニックもあります。
この違いは、各クリニックの治療方針や使用している機器、これまでの治療経験によって決まっています。小学校低学年から対応しているクリニックもありますが、この場合は特に丁寧なカウンセリングと親御さんとの話し合いが重視されます。
クリニック選びでは、年齢制限だけでなく、お子さまの治療経験が豊富な医師がいるかどうかも大切なポイントになります。

保護者の同意・同伴が必要

18歳未満の方が医療脱毛を受ける場合、多くのクリニックで保護者の同意書と同伴が必要です。
未成年者が医療脱毛を受ける際には、法的に保護者の同意が求められています。そのため、カウンセリング時にはお子さまと一緒に保護者の方にもご来院いただき、しっかりとご説明を行うことが一般的です。
また、高校生の場合、18歳を迎えていても在学中は保護者の同意が必要とされるクリニックが多く見られます。これは、まだ経済的に自立していないことを考慮しての対応です。なお、同意書には治療内容や考えられるリスク、費用などの詳細が記載されています。医師から十分な説明を受けて、疑問点があれば遠慮なく質問することが大切です。

医師

次に、年代別に医療脱毛を始める際の特徴や注意点についてご説明します。

年代別の医療脱毛開始時期

小学生(6歳~12歳)での脱毛

小学生(6歳~12歳)での脱毛

小学生での医療脱毛は可能ですが、第一次成長期のため、デメリットなどを理解した上での施術が必要です。

施術可能だが慎重な判断が必要

小学生での医療脱毛は技術的には可能ですが、医師として強くおすすめできるのは、本当に必要性が高い場合のみです。
例えば、生まれつきの多毛症や、通常より早い時期に体毛が濃くなる症状がある場合などです。こうした状況では、学校生活に大きな支障が出ることがあるため、脱毛を行うことは良いと思います。
しかし、この年代は第一次成長期といわれる、体の成長が活発で、毛の生え方も変化しやすい時期です。
脱毛をしても、成長とともに新しい毛が生えてくる可能性が高く、効果が一時的になることを理解しておく必要があります

肌の敏感さと痛みへの配慮

小学生の肌は大人より薄く敏感です。
小学生の肌は大人と比べて薄くて敏感で、外からの刺激に強く反応しやすい特徴があります。
お子さんには痛みの少ない機器を使用し、出力も抑えめにして段階的に治療を進めます。表面麻酔や冷却装置も積極的に使って、痛みや不快感を最小限に抑える工夫が必要です。そういった処置や冷却装置が搭載されている医療脱毛機器があるクリニックを探しましょう。
施術前には必ずテスト照射を行い、お子さんの肌がどう反応するかを確認します。赤みや腫れが強く出る場合は、治療を延期したり、より低い出力で行ったりします。
親御さんには、普段からお子さんの肌の状態を観察していただき、気になることがあれば医師に相談してください。施術後のケアについても、赤みなどのお肌のトラブルや効果を高めるためにお子さまのサポートをお願いしております。

関連記事:医療脱毛期間中の日焼けはNG!適切な対策で美肌を保とう

医師

冷却ガスが搭載されており、効果の高い医療脱毛機器としては「ジェントルマックスプロプラスプラス」がおすすめです。ジェントルマックスプロプラスが搭載されているクリニックは限られているので、そういったクリニックを探すことがおすすめです。

中学生・高校生(13歳~18歳)での脱毛

中学生・高校生(13歳~18歳)での脱毛

第二次成長期が始まる時期は、医療脱毛の開始時期としておすすめです。
ただし、ホルモンバランスの影響には個人差があるため、その点について十分理解しておくことが大切です。

思春期のホルモンバランスの影響

思春期はホルモンバランスが不安定で、脱毛効果に影響することがあります。
中学生から高校生の時期は、思春期による体の変化が激しい年代です。この時期の特徴として、性ホルモンの分泌が活発になり、体毛の成長が促進されます。
特に男性ホルモンの影響で、人によっては顔や体の毛が急に濃くなることがあります。これは成長の正常な過程ですが、脱毛効果にも影響を与えます。
ホルモンバランスが不安定な時期に脱毛を行うと、一時的に毛が減っても、ホルモンの影響で新しい毛が生えてくることがあります。これは脱毛に問題があったわけではなく、個人によって起こりえる現象です。
そのため、この年代で脱毛を始める場合は、将来的に追加の治療が必要になる可能性があることを前提に考える必要があります。

部活動や学校生活との両立

部活動や学校行事のスケジュールを考慮した治療計画が必要です。
中学生・高校生の多くは部活動や学校行事で忙しく、医療脱毛との両立には工夫が必要です。
特に運動部に所属している場合、施術後のケアや日焼け対策で注意すべき点があります。
プールや屋外での活動が多い部活の場合、日焼けによる肌への影響を考えて施術時期を調整する必要があります。一般的には、夏の屋外活動が多い時期を避けて、秋から春にかけて治療を行うことをおすすめします。
定期試験期間や長期休暇を利用するなど、学校生活に支障がないよう計画的に進めることが大切です。

18歳以降の成人での脱毛

18歳以降の成人での脱毛

18歳以降は成長期が落ち着き、ホルモンバランスも安定してくるため、医療脱毛を始める時期として最もおすすめされています。

最も推奨される開始時期

18歳以降の成人期は、医療脱毛を始めるのに最も適した時期です。
成人期はホルモンバランスが安定し、毛の生え変わりのリズムも安定しているため、計画的に治療を進めやすいというメリットがあります。
また、痛みに対する耐性が高まることで、より効果的な出力で施術を受けられる場合も多いです。
さらに、この年齢になるとアフターケアを適切に行いやすく、トラブルのリスクを軽減することができます。経済的にも自立しているため、治療費の負担や治療に関する判断も現実的に行うことが可能です。
ただし、成人であっても肌質や毛質、ホルモンの状態には個人差があり、それぞれに合った最適な治療プランを立てるため、しっかり医師のカウンセリングを受けることが重要です。成人期の医療脱毛は、これらの点を踏まえて始めることで、より満足度の高い結果が期待できます。

安定したホルモンバランスによる効果

18歳以降になると、思春期の急激なホルモン変動が落ち着き、より安定した状態になります。
このホルモンバランスの安定は、脱毛効果の持続に大きく関わります
女性の場合、生理周期が安定することで、ホルモンの影響を受けやすい部分の脱毛効果も予測しやすくなります。男性の場合も、男性ホルモンの分泌パターンが一定になるため、効率的な治療ができます。
この時期に脱毛を完了すると、その後の長期間にわたって効果を維持できます。20代から30代の社会人として活動する時期に、自己処理の負担から解放されるため非常におすすめです。
ただし、女性の場合は妊娠や出産、授乳といった人生の変化でホルモンバランスが大きく変わることがあります。これらの時期は脱毛効果に影響する可能性があるため、将来の予定も考慮して治療計画を立てることが重要です。

未成年の医療脱毛のメリット・デメリット

未成年の医療脱毛のメリット・デメリット

メリット:コンプレックス解消と自己処理負担軽減

体毛の悩みを早期に解決し、自信を持って学校生活を送れるようになります
未成年期に医療脱毛を受ける最大のメリットは、体毛に関する悩みを早めに解決できることです。
思春期は自分のイメージを作る大切な時期で、この時に体毛の悩みを解決することで、自信を持って学校生活や友人との関係を築くことができます。
同年代の友人との比較で生じる心理的なストレスは、時として深刻な問題になります。プールの授業や修学旅行、部活動などの集団生活で、体毛が原因で消極的になったり、参加を避けたりする行動が見られる場合、適切な治療でこれらの問題を解決できる可能性があります。
また、早期に脱毛を始めることで、カミソリや毛抜きによる自己処理で起こる肌トラブルを予防できます。埋没毛、色素沈着、毛穴の炎症などのリスクを避けられることは、長期的に見て大きなメリットです。
また、学生時代は比較的時間に余裕があり、定期的な通院がしやすいという実用的なメリットもあります。社会人になると、仕事の都合で治療スケジュールを調整することが難しくなる場合があるので早い年齢で脱毛される方も多いです。

デメリット:再発毛の可能性と肌トラブルリスク

成長期特有のホルモン変化により、脱毛後に毛が再び生えてくる可能性があります。
思春期から成人期にかけてのホルモン変動は個人差が大きく、脱毛完了後に数年経ってから新しい毛が生えてくることがあります。これは脱毛に問題があったわけではなく、成長に伴う自然な現象ですが、追加の治療が必要になることを意味します。
また、未成年の肌は大人と比べて敏感で、施術による炎症反応が強く出る可能性があります。特に、アトピー性皮膚炎やその他の皮膚の病気がある場合、症状が悪化するリスクもあります。
次に、痛みに対する反応も個人差が大きく、施術中の痛みに耐えられず治療を続けられない場合があります
最後に、治療に対する理解が十分でなく、アフターケアを適切に行えない場合、色素沈着や日焼けなどにより施術が難しくなってしまうなどのリスクが高まります。

親子で考慮すべき判断基準

治療の必要性、経済的負担、お子さまの理解度を総合的に判断することが大切です。
未成年の医療脱毛を検討する際、親御さんとお子さまで話し合うべき重要な判断基準があります。
まず、悩みの程度が日常生活や心の健康に深刻な影響を与えているかどうかを冷静に判断しましょう。
単なる美容的な希望ではなく、本当に治療が必要な状況であるかを見極めることが重要です。
経済的な負担についても十分に検討が必要です。
医療脱毛は保険が適用されないため、全額自己負担になります。また、前述した再発毛の可能性を考えると、将来的に追加治療が必要になることも想定しておく必要があります。
最後に、お子さまの治療に対する理解度と協力する気持ちも重要な判断要素です。
医療脱毛は複数回の通院が必要で、施術後のケアも継続的に行う必要があります。お子さまが治療の意味を理解し、積極的に協力する意思があるかどうかを確認することが大切です。

年齢に応じた注意点と対策

日焼け対策とアフターケアの重要性

成長期の肌は紫外線に敏感なため、施術前後の日焼け対策が特に重要です。
未成年の医療脱毛において、日焼け対策とアフターケアは特に重要な要素になります。成長期の肌は紫外線に対する感受性が高く、脱毛後の敏感になった肌では日焼けによるダメージがより深刻になる可能性があります。
施術前後の日焼け対策は必須で、特に学校生活や部活動で屋外活動が多い場合は注意が必要です。日焼け止めの使用はもちろん、帽子や長袖の着用、屋外活動時間の調整なども考慮する必要があります。
プールの授業や海水浴などの予定がある場合は、施術時期を調整することが重要です。一般的に、施術後2週間程度は直接的な紫外線を避ける必要があるため、学校行事や家族旅行の予定と照らし合わせて治療スケジュールを組むことが大切です。
アフターケアについては、親御さんのサポートが不可欠です。お子さんが自分で適切にケアを行えるよう指導し、肌の状態を定期的にチェックすることが重要です。赤みや腫れ、かゆみなどの異常な症状が現れた場合は、速やかに医療機関に相談する必要があります。

医師による適切な判断とカウンセリング

経験豊富な医師による総合的な判断とフォローアップが不可欠です。
未成年の医療脱毛においては、経験豊富な医師による適切な判断とカウンセリングが極めて重要です。単に脱毛技術を提供するだけでなく、成長期の特殊性を理解し、総合的な判断ができる医師を選ぶことが必要です。
初回カウンセリングでは、お子さんの成長段階、毛質、肌質、既往歴、生活環境などを詳しく診察します。また、治療に対する理解度や協力する気持ちについても確認し、治療が適切に継続できるかどうかを判断します。
カウンセリングは本人と親御さんが一緒に受けることが重要です。治療内容、期待できる効果、考えられるリスク、必要な期間と費用などについて詳しく説明を受け、疑問点や不安な点は遠慮なく質問することが大切です。
また、治療開始後も定期的なフォローアップが必要です。成長に伴う体の変化や肌の状態、治療効果などを継続的に評価し、必要に応じて治療方針を調整します。医師との良好なコミュニケーションを維持し、何か気になることがあれば速やかに相談できる関係を築くことが重要です。

まずは無料カウンセリング

カウンセリング

当院は開院19年以来、64,000件以上の肌トラブルに対応してきました。浜松市内で4院しかない「ジェントルマックスプロプラス」を導入しており、お子様の敏感な肌にも安心して脱毛を受けていただいています。まずは無料カウンセリングで、お肌に合った最適な脱毛プランをご提案させていただきます。

まとめ

医療脱毛の開始年齢について、法的な制限はありませんが、安全性と効果を考慮すると慎重な判断が必要です。
各年代において異なる特徴とメリット・デメリットがあり、個々の状況に応じた適切な判断が求められます。
小学生での脱毛は技術的に可能ですが、本当に必要性が高い限定的な状況でのみ推奨されます。中学生・高校生の時期は、思春期のホルモンバランスの影響を考慮し、将来的な追加治療の可能性を理解した上で検討する必要があります。18歳以降の成人期は、最も効果的で安全な治療が期待できる時期です。
未成年の医療脱毛を検討する際は、悩み解消というメリットと、再発毛の可能性や肌トラブルのリスクというデメリットを十分に理解することが重要です。また、治療の必要性、経済的負担、お子さんの理解度と協力する気持ち、信頼できる医療機関の選択など、親子で話し合うべき判断基準があります。
成長期における脱毛効果の限界を理解し、適切な日焼け対策とアフターケアを行い、経験豊富な医師による継続的なサポートを受けることで、安全で効果的な治療を受けることができます。
最終的には、お子さまの健やかな成長と心理的な負担軽減の両立を目指し、医師との十分な相談の上で慎重に判断することが最も重要です。医療脱毛は単なる美容治療ではなく、お子さんの将来に関わる重要な医療判断であることを忘れずに、適切な時期と方法を選択していただければと思います。

このページの監修医師

ハートライフクリニック院長 渡邊雅人

記事医師監修

渡邊雅人

ハートライフクリニック院長

記事医師監修

渡邊雅人

ハートライフクリニック院長

日本美容外科学会(JSAS)会員
アラガン施注資格認定医
ジュビダームビスタ認定医
ジュビダームビスタボリューマXC・ボリフトXC認定医

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