院長の中村です。
少し前の休日に、家族旅行で青森まで乗馬に行きました。
これまで何回か外乗で、トコトコと山の中や海岸線などを乗ったことはありました。
今回は気合いを入れ、集中3日間「乗馬5級ライセンス」というものにチャレンジしました。
まあ、受ければほぼ皆受かるのでたいした資格ではありません。
試験は、筆記試験と実技試験のふたつがあります。
筆記試験では乗馬や下馬の方法、手綱の持ち方、馬の名称や手入れの方法などが問われます。
実技試験では、常歩(なみあし)、軽速歩があります。
わずか3日間ではありましたが、家族それぞれが馬を割り当てられ、ずっと同じ馬に乗り続けることになりました。
馬は人の気持ちがわかるとは聞いていましたが、実際にそう感じる機会が多々ありました。
「この足上げて。」「うっす。」
「こっちに曲がって。」「ういっす。」
賢い馬たちに、人間側がずいぶん忖度してもらいつつ、無事3日間過ごすことが出来ました。
馬たち、どうもありがとう!
2019/05/29